携帯で在宅ワーク




ミキや愛は髪の毛がまだ濡れてるらしく、タオルで拭きながら階段を上って来るところでした…




俺は声を掛けようか迷ったんですが…
勇気が無くて部屋の方へ歩いて行こうとしたんです。




「ねぇ~hide、ヨシト君て部屋に居るの!?
ってミキが…




ハァ~またヨシトかよ!!
「居ねえよ、三階にいってるしょぼん




「えっ、あぁ~そう~」
ってぶっきらぼうの俺に…




「なんかhide機嫌悪そう」
ってミキが…




「どうかしたのかなぁ~」
愛の声でした。




後ろから近付く足音が聞こえ、愛とミキが俺の両側から顔を見せ…




「ねぇ、hideどうかしたの!?




「なんで!?




「だってしょぼんなんか機嫌悪そうだからさぁ~ヨシト君達とケンカでもしたかぁ~!?図星だろうにひひ




「ケンカなんてしてねぇ~し、機嫌も悪くもねぇ~から」




「ふぅ~ん、ならいいけどさぁ~」
歩き出した俺に…




「ねぇ、hide…後で部屋に遊びに行ってもいいかなぁ~!?




「だからヨシトは居ないって言ってんだろプンプン




「別にヨシト君なんて居なくたっていいよ、ダメ!?




「…」
愛とミキが俺の返事を待ってました。




「あぁ~ダメだしょぼんもう~眠いから来んなよ」




俺は愛とミキの気遣いに悪いと思いながらも部屋へ戻って行ったんです。




部屋に戻った俺が時計を見るとまだ8時半でした…




はぁ~寝るにはまだ早いけど…
寝るしかねぇか!!




俺も何やってんだろう…
愛とミキが悪い訳じゃ無いのになぁ~




俺はヨシトとトモの隣に寝るのが嫌で反対の通路側のベットへ移動して布団に潜り込んだんです。




眠れないだろうと思ってたのに、いつの間にか俺は眠ってました…