夕食は6時からで、その後は消灯の10時までが自由時間

夕食後、すぐに入浴した俺達は部屋で暇を持て余していたんです。
「なぁ~hide、S女のマドンナどうだったんだよ」
ってトモが…
「恐れ多くて話しなんか出来ねぇ~つうの(笑)」
「愛ちゃんも可愛いけどあの茜ちゃんもいいよな
」「ヨシトはどうだったんだよS女のナンバー2は…」
「あぁ~可愛かったよ(笑)住所とか電話番号ちゃんと聞けたしなぁ~」
トモが「えぇ~いいなぁ~俺も聞いときゃよかった」
「そうだトモ、ちゃんと女の子の写真撮っとけよ…カメラ持って来たのお前だけなんだからよ」
「あぁ~わかってるよ
」ヨシトは持って来たラジカセのボタンを押したんです。
スピーカーからはマイケルジャクソンの曲が流れてました。
「それにしても暇だなぁ~何にもねぇ~し」
「なぁ~三階にでも遊びに行くか
」「それいいなぁ~
さっそく行こうぜ」俺達三人は部屋を抜けだし三階に向かってました。
三階の中央ロビーから西側の通路を覗き込むと…
手前の洗面所に数人の女の子達が髪の毛を乾かしていたんです。
鏡に映った俺達の姿を見付けざわつく彼女達

通路に居た女の子達も俺達に気付きパァ~っと散っていくし…
「どうする、なんか行きづれぇ~なぁ~」
通路から一番近い部屋に居た娘達がこっちを見て笑いながら手を振って来たんで…
「あのさぁ~悪いんだけど337号室にN女子高の娘達がいるんだ…呼んでもらえるかな
」「なんだ…お目当ての娘いるんだ、いいよちょっと待ってて…もしかして、彼女
」「そういう訳じゃないんだけどさぁ~」
一人の娘が通路を奥に走って行ったんです。
すぐに戻って来て…
「誰もいないよ、お風呂じゃないのかな
」「そうか、ありがとう
」部屋に居た女の子達が顔を覗かせ…
「ねぇ~君達、部屋でお姉さん達と遊んでいかない
」ヨシトとトモはニヤケながら…
「えっ、いいの
よろこんでお邪魔しま~す」「ヨシト、俺部屋に戻るわ…」
「なんだよ…」
彼女達、ヨシトにでも聞いたらしく歩き出した俺に…「hide君バイバイ

」って俺の名前を呼んで手を振ってました…
「えっ、あぁ~」
って手を上げると…
「アハハハ…手振って来たよ彼(笑)」
なんか馬鹿にされた気分になりそそくさと階段を下りて行ったんです。
二階のロビーに来た時、N女とF女のメンバーが一緒に階段を上がって来る所でした。
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