1、植物と栽培
校庭や学校のまわりの植物を探し、名前や形、色、大きさなどの特徴を理解する。
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教師『チューリップ、タンポポ、ナズナ、ハルジオン、アブラナ、オオイヌノフグリ,シロツメグサ、ホトケノザなどなどの中から身近なものを選び、虫めがねを使って、花を詳しく観察しましょう。』『これが写真と映像です。学校では、どこで見つかりますか。』『花、茎、葉と根の特徴を描きましょう。観察カードには、日時、名前、見つけた場所、植物名、図、色、形を書きましょう。』、「ナズナ;白い花が咲いている、ハートの形ものが茎についている、葉はぎざぎざである、草丈は、25センチから30センチのものが多い。」「草丈を比べてみる;アブラナは1メートル、ハルジオンは50センチメートル、シロツメグサは25センチメートル」
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教師『次に、マリーゴールト、ヒマワリ、ホウセンカ、ワタ、ビーマン、ヘチマ、ヒョウタンなどの種子から育てたい植物を選び、種子を観察して記録し、違いを描いて特徴をとらえましょう。』、『土づくりをして種子をまきましょう。』、『発芽の様子を記録しましょう。』「どの草花も、子葉が2枚出た。」、「子葉の色は黄緑、子葉の形は、みな違います。」「大きな紙に縦軸に草丈、横軸に観察日時、草丈は紙テープで張り付けます。」「草丈が高くなり茎も太くなりました。」「植物についた土を水で洗い落し、植物の体のつくりを観察して記録しました。」「どの植物にも、根、茎、葉、根があり、根は土の中で伸びます。それぞれの植物の特徴を描きかした。」、『これらの植物はどのように育っていくか観察を続けましょう。』、「子葉の後に葉が出ます。」「子葉は成長しないが葉は多く出て茎が高くなり葉がさらに多く出ます。」「本葉と葉の形は違います。」「葉の形や大きさ、数、草丈を調べ、記録カードに書きました。紙テープを張っていきました。」「植えかえる1週間ほど前に土を耕し肥料を入れました。」「植物を植えかえて水をやりました。」「大きく成長するには日光、水、肥料、空気(植物も生き物だから)が必要です。」『とても大切は気づきですね。植物が大きく成長するには日光、水、肥料、空気が必要ですね。』
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教師、『観察や図鑑で、タンポポ、サツマイモ、ハスのどの茎、葉、根はどれかを調べ話し合いましょう。』
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教師,『マリーゴールト、ヒマワリ、ホウセンカ、ヘチマなどの花のつぼみ、花、花が咲いた後の様子を図に描きましょう。』、「花はいつごろ咲いたか。」「花が咲いた後はどうなったか。」「実はどこにできたか。」「いつごろ枯れてきたか。」「1つの種子から幾つの種子ができたか。」『いろいろ調べたいですね。』、「この新しい種子を来年の春に植えると大きくなって花ができ実ができ多くの種子が取れるね。」
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「種子はホウセンカのようにはじけたり、鳥が呑み込んで遠くに運ばれたりします。」「タンポポのように風に飛ばされたりします。」「人に運ばれて他の場所で植えられたりします。」、教師、『植物のサイクル・・種子・成長・花・実・種子・・・の繰り返し、植物の生命は連続していますね。』、『枯れた葉は生き物ではないが種子は生き物ですね。素晴らしい発言です』
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教師、『4月からの地温と気温の変化と、これらの植物の成長の変化とをグラフで比べてみましょう。』
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教師、日本の地図を示して、『この場所が、私たちの住んでいるところです』、『北海道の学校、自分の学校、九州の学校と交流して、芽が出たとき、花が咲いたとき、枯れた時を比べてみましょう。その違いについて話し合いましょうね。』
2、動物と環境保全
ア、昆虫の育ちには、卵・幼虫・蛹・成虫という一定の順序があることや、幼虫の時期には食べ物を食べ、脱皮をして成長し、蛹の時期には食べ物を食べないで成虫への準備をし、成虫になることを理解する。また、卵・幼虫・成虫と変態の仕方の違う昆虫もいることを理解する。
① モンシロチョウがキャベツの葉に止まっています。近づいてよく見ましょう。「葉には小さな黄色い粒がついています。」モンシロチョウの卵です。「細長い1ミリメートルぐらいの薄い黄色の卵で葉の裏についています。」「卵の色が濃い黄色になりました。」「幼虫は卵からかえると初めに殻を食べました。」「青虫はキャベツの葉を食べ始めました。糞をしました。」「皮を1回、2回、3回と皮をぬいで大きくなっていきました。」「卵からかえったときより青虫は緑色になりました。緑色が濃くなって大きくなりました。糞の量も増えました。」「キャベツには大きな穴が開きました。」「青虫の大きさは2センチぐらいになりました。もっと大きくなっていくでしょう。」「4回目の皮を脱ぎました。」「大きくなった青虫は餌を食べなくなり糸を体にかけて、皮を脱ぎ、蛹になりました。」「蛹の中に、羽の模様が見えました。」「蛹の皮が破れて成虫が出てきました。」「蛹から出てすぐは羽がしわしわでした。」「蛹の形や大きさは変わらないが色は少し変わりました。」「蛹は同じところにいて何も食べません。蛹になってから2週間ぐらいで成虫が出てきました。」「出てきたばかりの成虫は羽が伸びるまでじっとしています。」「チョウは、卵―幼虫―蛹―成虫の順に育っていきます。」モンシロチョウの成長の順序を映像と写真で見ましょう。アゲハの成長を映像でみましょう。「アゲハはミカンやサンショウの葉に止まって卵を産み付けます。」「卵は丸いです。幼虫になります。」「幼虫は、ミカンやサンショウの葉を食べます。」「脱皮します。」「蛹になります。」「そして成虫になります。」「成長の順序はモンシロチョウと同じです。」畑で採集した青虫では、ハエやハチが青虫の体に卵を産み付けることがあるので、鉢植えに植えたキャベツで細かな目の網をかぶせて卵から育てました。
写真や映像でカブトムシの育ち、ショウリョウバッタやアキアカネのトンボの育つ順序を調べましょう。「バッタやトンボは、卵ー幼虫―成虫の順に育ち、チョウやカブトムシのように、卵―幼虫―蛹―成虫の順には育って大きくなりません。」アリ、アブラムシ、ゴキブリ、セミ、アリなどの一生も映像や写真で調べましょう。
② 昆虫には脱皮するものがいますが、ヘビも脱皮します。映像で見ましょう。しかし、ヘビは昆虫ではありません。ヘビはトカゲの仲間で、トカゲも脱皮します。トカゲは昆虫ではありません。
③ 昆虫の仲間にはどのようなものがいるか。体はどのようなつくりになっているか。モンシロチョウやバッタやトンボやアリの体のつくりを調べましょう。「昆虫の成虫の体は、頭、胸、腹の3つの部分からできていています。「頭には目や触覚、口があることと、胸には3対6本のあしがあます。」「羽のついているものがあり、腹はいくつかの節からできています。
④ ダンゴムシやムカデやクモは昆虫ではありません。あしが6本ではありません。人間やイヌの体には背骨があり、手と足で4本です。昆虫とは体のつくりが違います。
⑤ 昆虫やそのほかの生き物は、どんなところをすみかにしているのだろうか。野原が近くにあるところは観察に出かけよう。映像で、いろいろな生き物のすみかと食べ物を調べましょう。「チョウは花の蜜を吸っています。」「ナナホシテントウムシはアブラムシを食べるよ。」「バッタは草を食べるので草むらにいます。」「木の汁を吸うセミはストローのような形の口。」「木の汁をなめるカブトムシは筆のような毛のある口。」「草を食べるバッタは頑丈なあごをもつ口をしています。」映像や写真ではっきり見てみよう。「植物は日光の働きで大きく育っていきますが、これらの動物は食べ物を食べて育ちます。」
⑥ バッタの体の色は花の色と似ているから隠れ場所になっています。「カマキリもアゲハの幼虫も葉に似た色で目立たないようになっています。」「食べようとする生き物につかまりにくいです。」「これらの生き物も誕生・成長・子を産む・死を繰り返しています。子は大きくなり卵を産みます。」生命は植物と同じように連続していますね。
エ、イヌ、ネコや、ウシ、ブタ、の誕生、成長と人間との生活について理解する。
①経験や映像の視聴からの子どもの発言です。「イヌ、ネコや、ウシ、ブタは、小さい赤ちゃんが、お母さんの体から出てきます。」「お母さんは、ニワトリのように、卵を産みません。」牛や豚や鶏を沢山育てている映像を見ましょう。何を食べて大きくなっているのでしょう。大好きなものを食べさせています。「イヌ、ネコや、ウシ、ブタなどは、食べ物を食べ、運動して大きくなります。」「生き物なので、柔らかい、体が暖かいです」「人間はイヌやネコを可愛がります。」「人間は肉を食べますから、牛肉、豚肉、鶏肉がスーパーに売っています。人間が食べるので可哀そうです。」「人は、肉や魚を食べないと体によくないです。人の栄養物です」