借金の総額 7件 約600万円が・・・


今回はKさん(30才)の話です。

高校を卒業して中小企業に就職しました。


借金も無く普通に暮らしてましたが、音楽が好きで趣味でバンド活動をやってました。


バンドのイベントもやるようになり少しづつ出費が重なり、現在の給料ではお金が足りなくなりました。消費者金融などでお金が借りれる事はCMなどで知っていましたが、抵抗があったため最初はお金が足りなくなると、両親に借りてなんとかしてきました。


が・・・・だんだん両親にも言えなくなってきて、思い切って消費者金融にお金を借りに行った所、簡単な審査ですぐお金が借りれた事で抵抗が無くなり、お金が足りなくなると次々簡単に消費者金融でお金を借りてしまいました。

実家に暮らしていて生活費もかからなかったので何とか遅れず返済してたのですが彼女ができ実家を出て、一緒に暮らすようになったのですが、生活費がかかるようになり、借金の返済と生活費と今の給料ではとても払えなく彼女にも言えず返済も遅れがちになりました。

両親にまとまったお金を借りれるか相談したのですが両親も自分たちの生活に余裕が無いので援助は無理だと断られました。


両親に強く勧められたのもあり、専門家に債務整理の相談に行くことに決めました。

Kさんの借入状況   借金の総額約600万円  件数7件 
返済金額月々約20万円    業者の取引年数 4年~ 8年

今の彼女と結婚をする予定もあり自己破産は避けたいと思い、任意整理の手続きをする事にしました。


業者との取引き年数も多少あったので借金も減額になり総額が約400万円 返済金額月々7万~8万円
親からも毎月3万円ぐらいの援助ができると言われました。

親に助けてもらいながらですが現在は頑張って借金を返し、借金を返し終わったら、両親にも今まで借りたお金は全部返すつもりです。


私自身は、自分の借金のために両親をはじめ数多くの人に迷惑をかけたことから自分の無計画な性格を反省し、将来の結婚資金のために貯金をすることを心掛けるようにします。

借金で死ななければならないことなんて無いですよね。


今回はJさん(既婚・女性)のお話です。


私たち夫婦は結婚して10年になります。子供も3人いまして家族仲良く暮らしてました。

今から約3年程前に夫が病気になり入院し会社を長期休むことになりました。


思った以上に夫の病気は悪く入院費用や手術代金が多額にかかり、夫の会社からも給料がもらえず私のパートでは生活も出来ずお金を借りてしまいました。


夫が退院してからもリハビリが必要でなかなかお仕事ができず借金は膨らむばかり・・・。

夫がもともと持ってたクレジットカード3枚でのキャッシング・銀行カードローン2件 合計約450万円
私名義の借金総額が約320万円   二人合わせて返済だけでも月々25万円以上・・。

返済も遅れがちになり、催促の電話や手紙がくるようになりました。
夫もなんとか就職して頑張って働いてるのですが、生活するのがいっぱいで借金返済までお金が回りません。

お互いにお金のことを考えるとイライラして喧嘩ばかり精神的にも疲れ、二人で話し合いしてもこのままでは死んだ方がいいね・・なんて思うようにもなりました。

でも子供たちもまだ小さいですし、子供のためにも借金から逃げることだけ考えてはダメだと思い解決するためのいろんな情報を集めて債務整理をすることにしました。

法律相談に行ったところ二人の負債が多額なので自己破産の方向で手続きすることにしました。

借金で死ななければならないことなんて無いですよね。


法律家に相談すれば必ず解決方法は見つかるんだなと思いました。


これからも家族仲良く暮らしていきますね。

債務整理に対する誤解と偏見がなくなりました!!

今回はIさん(独身・女性)のお話です。

まさか私が多重債務者になるなんて思ってませんでした。
地方の大学を卒業して就職で東京に出てきて一人暮らしを始めました。
初任給が安いのにも関わらず、新しい洋服を買ったり、お友達と素敵なレストランでお食事したり、周りの人に併せようと見栄を張ってしまいました。

生活費を払うので給料はなくなり、買い物・外食はカードで払ってましたが、毎月のカード返済が増え、払えなくなってきたので今度はレディースローン(消費者金融)に借金をしてしまいました。

合計で気がついたら500万近くの借金になり、自分でも怖くなり借金の解決方法を調べて債務整理(自己破産)をする決意をしました。

法的な手続きなので自分のイメージでは身内や会社にバレルのではないか、【ブラックリスト】に載るのではないかとか、一生借り入れできないのではとか不安いっぱいでしたが、弁護士事務所に相談に言ったら自分のイメージとは違って、身内にも迷惑かけず、借り入れできない期間も一生ではないと言われました。(もう借金するのはこりごりです)

借金金額も多額で、借り入れした期間も短いですし、自分名義の財産もないので自己破産して人生の再スタートする事に決めました。

今後は気持ちを新たに節約生活して、少しでも貯金するよう心がけます。