今日は最終日で最終時間というスケジュールで


『愛に乱暴』


という、江口のりこさん主演の

映画を観てきました。


江口のりこさん、昔

中野駅のホームでお見かけしたことがあり

いつか

この方の演技を映画で観たいと思っていたので

願いが叶ってとても嬉しかったです✨


凄く心に突き刺さるというか

私自身のカタルシスにもなって良かったです✨


何かとても酷く傷ついた時は

しっかり感情を外に出すことが

大事だなと思いましたが


あまりに酷く傷つくと

人は、その痛みに耐えきれずに

平気を装ったり忘れてしまったり

なかったことにしたり、すり替えたりして

真実を覆い隠そうとする。


素直に泣いて狂気じみたり

怒りを露わにしたりすることを

人は、周りの人間含めて

許さない傾向にあるし、それを表現した

ものをキチガイ扱いしたり変人扱いしたり

拒絶したり


自分にも人生の途上で

こういった出来事に出くわしたことがある

けど、正直に生きれば生きるほど

自分は納得しても周りからは

孤立していく経験をした。

自分の場合は感情を表現することは

できなかったけど

真実とは向き合ってきた方かなと思う。


人は、真実を観ることが

本当に怖しいから。

それを受け入れることも

とても勇気がいることだから。


でも、必ずそんな気持ちをわかってくれる人は

いると思う。


そんな人がいる


というのがこの映画の救いでもあるなぁって

思った。



パートナーを選ぶ時


見た目とか、学歴とか、エリートとか

収入とか

表面上のステイタスでは

決して選んではいけないなと思う。


もちろん内面も素敵な人もいるけれど


どちらにせよ


内面を見なければいけない


って思いました。


優しそうで口当たりが良くて

いい人そうな人が

本当にいい人なのか?


良く知る必要あると思う。


人を傷つけていることにも

無自覚という人もいるから。


そういう人は

感情の抑圧がたくさんあるから

人の気持ちが

わからないんだと

私は思う。



今日の映画でも

また泣いてしまった😭


うーん

やっぱり映画っていいですね✨


江口のりこさんの演技最高でした。


小泉孝太郎の役は


ドンピシャですね🥳