自分も最初からできたわけではないですが、
ちょっとやってみて、うまくいかなかった時に、
上司にただ、

「わかりません、できませんでした。」

と報告するのは社会人としてNGです。

もちろん、初めての課題に直面した時、最初からうまくいかないのは仕方のないことで、むしろうまくいくことの方が少ないと思いますが、
ここで上司はこう言います。

「じゃあお前はどうしたいのだ?」
「自分の考えはないのか?」と。

しかし、若き日の父さんはこう思ってました。

「んなこと言われても、まだ知識もないし、
 どうしろってんだよ?」
と。

この方法について、未だに誰も教えてくれたことはありませんが、自分も上の立場になってわかったことは、

「お前の今まで見てきたもの、聞いてきたもの
 その人生すべてをかけて、できるところまで
 やってきてみろ」

ということです。



大事なことは、まずは新人(素人)なりにやってみて、

「普通、小学生でもこう考えるだろうから、
 まずはそれでやってみたけど、
 そのやり方だと、ここでつまづいた」

というところまで整理することです。

実はこれが大きな第一歩で、
同時にもうほぼゴールの目前です。

というのも、ここまでくれば自分で
「なぜつまづいたのか?」
を考えることができるからです。

なぜなのか・・・?

それはおそらく、小学生の知識で
戦おうとしたからです。

でも、それでいいんです。

だって、それ以上の知識は持っていないのですから。
何の武器も持っていないのに、プロの仕事ができないのは当然です。

(たいていはこの第一歩のスタート地点に立てない若者が
多いのです。)

なので、ここで初めて上司にこういうのです。

「私の(小学生並みの)知識で考えてやってみたのですが、ここでつまづいてしまいました。でも他にやり方が思い浮かばないので、ここから先に進むアドバイスをもらえますか?」と。

これでよいのです。
考え方が小学生並みだろうと、中学生並みだろうと、自分の考えは自分の考えです。

だから上司は納得してこう言います。

「そうか、じゃあお前の考えにはこういうところが足りなかったから、こうしてみたらどうだ?」

と。

プロとしての戦い方、武器をくれるわけです。




言うなれば、仕事もロールプレイングゲームと初めは同じようなものであると思います。

ゲームの主人公も、初めは木の棒しか武器を持っていなくて、その状態から目の前のLevel.3くらいの敵と戦い続け、ボスが出現した時に初めて木の棒では倒せないことに気づき、アイテム屋に鋼の剣を手に入れに行くことがあると思いますが、仕事もこれと一緒の流れです。

アイテム屋である上司は、さすがに色々なアイテムを持っているから上司に昇進しているわけで、必ず便利アイテムをくれるはずです。
(でなければ、クビですw)

ただ、アイテム屋も上司も無料で武器をくれるわけではないので、やはり、まずは手持ちの木の棒でLevel.3、4、5の敵を倒しながら経験値やお金を貯めておく必要があるわけです。

繰り返しになりますが、大事なことは、
まずは自分は木の棒(知識)を持っているとうことを知ることと、そしてそれでまずは戦ってみることです。

戦わずしてただアイテム屋に行ったとしても、
「雑魚キャラを倒してお金稼いで来い」
   =  「やれるところまでやったことを整理して来い」
と言われるのと同じです。

まずは自分にできることを最後までやってみること。
これが基本で、かつ一番大切なことです。

でも覚えておいて下さい。
木の棒は万能ではありませんが、結構強いことも👍