【子どもが親に聞きたいこと】
『頭のいい人ってどんな人?』



二手三手先を読むことができる人

だと思います。



会話における頭のよさ


頭のいい人は話している時、次の会話がどうなるかを先読みして、次の言葉を発するのでムダがないのだと思います。

彼らは「こういうと相手はどう思うのか、何と言葉を返してくるのか」そういったことを何手も先まで一瞬で考えて話しているのだろうと思います。

どうしたらあんなにうまく話せるのか、未だに父さんはわかりませんが、とにかく"考えてから話す"から話すことが大切で、鬼滅の刃的に言うと
"全集中 落ち着きの呼吸"
が必要なんだと思います。



仕事における頭のよさ

頭のいい人は常にwin-winになる関係を
ゴールとしているはずです。

どういうことかと言うと、たとえば
相手と自分の要望が食い違った時、
一方的に自分の要望を突き通すのではなく、
自分のどうしても譲れない部分と、譲れる部分、
同様に相手の要望も細かく聞き取り、
お互いの譲れない部分のみを合体させて
新しい案を出しているところを
父さんはたくさん見てきました。


上の図は若かりし日の
父さんの失敗談の図なのですが、父さんは当時、左の絵の青い位置に穴を開けようとしていました。
ですが、工場のおっちゃんから
「端っこから4mmのところじゃないと穴を開けられない」と言われ、
「何でですか、青い位置でやって下さいよ」
と話が平行線になってしまった時がありました。

そこで係長に相談したところ
「お前はなぜ青い位置にしたいのだ?」と聞かれ、
「下の段差と1mm離したいからだ」と答え、
「だったら(右の絵のように)段差を穴の所だけ1mm下げればよいのではないか」とアドバイスをもらい、
結果、父さんのやりたいことと、工場のおっちゃんのやりたいことを両方満たすwin-winの形に落ち着かせることができました。

こういうのを仕事の場ではよく、両者の意見の
"落としどころ"を想定して話を進めることが
大事だと言われています。


試験問題


頭のいい人はテストで問題を解く時も、
「出題者がなぜこの問題を出してきたのか」、
「どういう人間を合格させたくて、
 どのように考えてといてほしいのか」
ということまで考えてやっているらしいです。

普通、だいたいの人は目の前の出された問題をただ必死に解こうとすることに全力を集中してしまうと思うのですが、もしかしたら出題者側はそんなガッツで解こうとする受験生は必要としていないかもしれません。

試験においては、受験勉強中にひたすら過去問などを解いていくしかないと思うのですが、その時答えをただ暗記するのではなく、その問題は何を言ってたのか、どういう思考が求められていたのかを数分でも考えてみてほしいと思います。

父さんの経験ではだいたい
「これ気づけますか? 知らないのだったらこの問題は飛ばして、確実に解ける問題に時間かけた方がいいですよ。時間管理をしっかりできる人間になりましょうね」っていうパターンが多かったです。

頭のいい人は、問題に解くべき優先順位をつけて、捨てる問題ははっきり捨てる作戦も取ることができる人なのだろうと思います。
(ちなみに父さんは現役での大学受験は焦って失敗して、浪人してこの作戦だけはしっかりできるようになっていたので、大学に合格できたのだと思っています。)