死が伴う日本のいじめ問題の一滴 | 晴れわたる青空の下で

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人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

赤い花を手掛かりに

続きを綴ろうか


帰り道。

中学校からの帰り道。

僕は赤い花を見たような気がする。


季節はいつのころだったろうか。


そんなものは忘れてしまった。


どんな思いで家路に着いたのだろう?


赤い花は家に 帰ってから見たのだろうか?


鮮やかな色の花・花・花のある風景。


夜8時テレビをつける

テレビの前に釘づけになる

お笑い番組を見てひとしきり笑う。


大笑いした後のあの罪悪感!とりかえしようのないあの残酷な罪悪感はなんだ!

学校で笑い、テレビを見て笑い、眠る前に今日一日の出来事を一人反芻する。

頭が痛い

自分が大悪人に祭り上げられたかのような酷い罪悪感を全身に感じる。

対話をする

今のように

いじめっ子の悪党に

いじめを増長させた教師に

辛辣なテレビ番組に

無責任
無原則のテレビ番組に

適当なことをしたり顔で話すニュースキャスター



今ビデオとしてみればどうということのない番組。


あの時

十四歳十五歳の僕は

どれほどテレビに苦しめられたことだろう!

あんなに酷い人権侵害はなかった!


テレビの影響力は依然あの頃の悪ふざけのみならず悪巧みが

まだまだまだまだよくよく見え隠れする。

随分と人道的な放送をするようになってきたと感じる。

制作者側の人間の意識も
いわゆる、表舞台に立つ人間たちも。


僕は許さない!

絶対に忘れない!

自らを売るためなら平気で人を蹴落としていくあの時の放送を!


それに携わった全ての人間とその残骸どもを!

僕は永久に許さないだろう!

報道の自由、表現の自由といいながら、どれだけ多くの命を傷つけ、裏付けのない疑わしき者共にスポットを当て、その情報が偽物または嘘であった時、きちんとした訂正放送をしないためにどれほど多くの人が命を落としていったことだろうか!

僕は未だ見掛ける


あの時代の残骸の輩の名前を。

強烈な吐き気を持って睨み付ける。


日記帳が手元にある

当時の怒りや憤りを記している。


こんな中学校時代を送って来た。


何が愛国心を持てだ!


馬鹿馬鹿しい!





当時の放送に関しての怒りが一瞬でここまで込み上げる

死をも伴ういじめ問題を作り上げたテレビに酷く強い憤りを感じる。