精神科医、カウンセラー
近頃、数多くのいじめに対してしっかりとした考えを持った方が多く書き込みしてくださり、大変ありがたく思っています。
ありがとうございます。
皆さんの多くの書き込みは、人生を朽ち果てた廃屋のように感じてしまうほどにつらい思いをしている人々を名画のような清らかで清新な風景にいざなってくれているようです。
きらめく新緑と透明で清潔な湧き水のある風景。
晴れ渡る青空の下で語らう場所。
ありがとうございます。
私も、皆さんが描いたその名画の中を穏やかに散策しています。
そんなゆとりある散策をしている途中にふと思うことがありました。
それは、精神科医、カウンセラーについてです。
思春期病棟やスクールカウンセラーなど、多くのいじめ被害者の声に耳を傾けてくださる機関が増え、いじめに苦しむ彼らのサポートをしてくださっている方が20年前とは比べ物にならないほど充実しています。
しかし、ここで、どうしても向き合わざるを得ない深刻な問題があります。
精神科医、カウンセラーの全てが、いじめた側に問題があるという認識に立てていないということです。
今、現在は、まだまだ、いじめがどれほど残酷なダメージを心に残しているかを理解できていません。
定説というのでしょうか。
まだ、そこにまで至っていないのが現実のようにも思うのです。
精神科医の分野でも、何十年という間に、より人権を尊重できる体制に進化しているとは思います。
しかし、いじめに関しては、心の傷の深さ深刻さまでには目が届いたとしても、
「ミニスカートをはくな」
という加害者論が抜け切っていない。
私の闘いとして、まだ、定説にまで至っていない、今の医師の考え方を一日も早く改めていけるように頑張りたい。
「いじめられる人にも原因があり、悪い所もある」という、とんでもない間違い。
これを例えるなら、
公民権運動が起こる前の常識。
天動説を信じていた人々の常識と同じであると考えます。
いじめのループを止めるには、精神科医やカウンセラーのみなさんにも声をあげる勇気が必要であると考えます。
追記
まだ、「100パーセント、いじめる奴が悪いんだよ」
という考え方を「建前論」と感じている人が、まだ少なくない。
私は、この「建前論」だと思っている人々のあまりにも安易で、あまりにも甘い思考回路を徹底的に破壊していこうと思う。
この問題の、どこが問題なのか。
それは、人権侵害を受けた人々の真実の声がこれほどまで集まっているのにも関わらず、
その真実を受け止めようとする人と、その真実を見ても、その他の立場の人々、言い換えれば、いじめ加害者側を擁護しようとする人々がまだいることだ。
いわゆる大津の教育委員会と同じく、保身のため英断できない人々が多いというのが問題なんです。