いじめを考える | 晴れわたる青空の下で

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人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

テレビ金沢
あっくんさんへ


「もう、そんな幼稚なことするなよ! 恥ずかしくないのか!」
と大きな声で怒鳴って見ませんか?
怒らないといけない。
怒らないといけない悪い奴はいっぱいいる。怒りの感情が湧くのは恥ずかしいことではありません。人間として当たり前の感情です。
怒りは電気と同じです。
怒りを我慢しすぎて爆発してしまうこともある。
雷も電気であり、雷が人に落ちたら……。だけど電気は、暗い部屋を明るくする。人々が寒いときに暖かくする。
今の青空さんの、怒りをどのように使うか。
嫌われてもいいから、「厳しく正しいこと」を言う。
まあ、人に注意ばかりしたり、叱ってばかりしてしまうと、きゅうくつになってしまうから気をつけないといけないけど。
「もう、そんな幼稚なことするなよ! 恥ずかしくないのか!」
と誰が聞いても正しいことを叫ぶんだ。このままの言葉でもいいし、このままの言葉じゃなくてもいい。机を強く思いっ切り
「バン!」って何度も叩いたっていいんだよ。
「もう、そんなきたない言葉なんて聞きたくない!」
でもいい。
「今僕は勉強しているんだ。邪魔しないでくれ!」
でもいい。
「いい加減にしろよ! 僕は君たちに何を言われようが絶対に負けないからな! 絶対に負けない!」
でもいい。
「人の悪口ばっかり言ってないで、しっかり勉強しろ!」
でもいい。
ビシッと怒りの感情を表すこと、それは武士が刀を抜くことと似ている。抜刀(ばっとう)っていいます。
私たちは、悪い奴に出会った時は「いつでも抜刀するぞ」という気構えを持つことも大事かもしれない。
一度バシッと、怒りの感情を出せたなら、次には抜刀するぞという構えが自分の中で出来るようになる。