汗が出てきたら拭く | 晴れわたる青空の下で

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人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

こんばんは。今日もつらつらと、いじめを正確にとらえるため、思索しています。

汗が出てきたら拭く


今日は、そんなキーセンテンスから始めてみようと思います。


「汗」を「いじめの後遺症」に喩えたものです。

「過去にこだわりすぎてはいけない」


「過去にとらわれてはならない」


「過去に縛られてはならない」


「あんまり過去をひきずってはいけない」


「過去ばかりみてられない」


表現は少しずつ違いますが、おなじような言葉です。

過去にとらわれずに今を生きようということだとは思います。


しかし、ただ過去をなかったこととして生きなさいというメッセージなら、私は拒絶します。


いじめのことを考えていると鉄鎖で雁字搦めのようになっているかのような状態に陥りやすい。


鉄鎖をぶった切るためには何をすればいいのか。

力わざでバチンと断ち切るという方途だと、失敗する可能性があまりにも高い。



「失敗を恐れずに」という言葉がこの場合には当てはまらないことが理解できるだろうか。


この断ち切り方は、まるでギャンブルのようなものだ。「赤」か「黒」か、どちらかだという二択のように、そこに明らかな説明や解説が無さ過ぎる。


運良く力ワザでその鉄鎖を断ち切る人も少数いるかもしれない。そんな彼らこそが、私に変わって精査にいじめについて説いてくれる人がいればいいのだが、なかなかうまくいかないようだ。


彼らのみにこの重責を背負わせるわけにはいかない。


一日も早くいじめに苦しむ人々すべての悩みを明快に解決しないといけない。

小さな舟に運良く乗れた人々だけではだめで、1人も漏れることなく、明快にいじめの苦痛から解放しなければならない。



初めに書いたキーセンテンスに戻ります。


「汗が出てきたら拭く」

明日から汗がでなくなることなどありません。


汗がでないようにサランラップで皮膚をグルグル巻きにした所で汗は止まらない。


自分の汗による不快感で参ってしまうことは多いだろう。


健康に気をつけること。

食生活を改めたり運動したりすることで、汗の不快感は軽減させることは出来るかもしれない。


時には、デオドラントスプレーや、発汗を抑える薬も必要だろうし、ワキガの強い人は手術により匂いの不快感を除去することに成功した人も大勢いるのだろう。


ただ、汗をかかない状態にすることは難しいだろう。


暑さで体がベトついているなら、扇風機やクーラー、または、日陰などの自然風により、不快感を軽減させることができる。


アイスを食べたり、冷たいジュースを飲んだりもするかもしれない。


要は、明日から汗をかくな!と言っても無理な話である。


どうすれば、汗の不快感を除くことが出来るかである。

そうすることにより、汗の不快感は除去出来る。

つまり、いじめ被害の後遺症を断ち切るためには、どのようにいじめをとらえていくのかを精査に判りやすく解きほぐすことが大切なのである。


長い間、正確対処法がないまま放置されたのがいじめ問題なのである。

難病や、医学の話。


昔は不治の病とされたあの病気も、この病気も、科学の進歩によりより正確に、より確実に治癒することが出来るようになった。

最近ドラマでもあったように。


いじめ問題について真剣に粘り強く研究していくことは、科学や医学の進歩に見られる不退の情熱と全く同じなのである。

だから、

いじめに苦しみ抜いてきた人に「いじめは学校時代で終わりなんだから、気にせずに生きて行けよ」なんてのは愚の骨頂である。



いじめに苦しんだ10代の人々に、

「今この瞬間から、いじめのことなんて考えるのはやめようね。はい、1、2の3!」


なんてのは最も愚かしい勘違いだろう。


そんな言論があるから、いじめ被害者は今まで苦悶を続けてきたのだ。


明日から汗を止めよう、1、2の3と伝えるのと同じである。