―輝き―Ⅰ――誰がために(弔いの)鐘は鳴る? | 晴れわたる青空の下で

晴れわたる青空の下で

人類の歴史は、「侮辱された人間が勝利する日」を、しんぼう強く待っている。インドの詩人タゴール

人は孤島にあらず。


自身のみで完全なる者はなし。


人はみな大陸をなす一部なり。


大海原の一部なり。


波来たりて土くれを洗いゆけば、洗われしだけ、


ヨーロッパは小さくなれり。


さながら岬の消えゆくごとく、さながら汝の友そして汝自身の領地の消えゆくごとく。


一人の死も我を小さくせん。


我は人類の一部なるがゆえに。



されば、誰がために(弔いの)鐘は鳴るやと問うなかれ。



汝自身のために鳴るなり



イギリス

ジョン・ダン

『ダンの祈り』より