20センチュリー・ウーマンで知られる女優グレタ・ガーウィグが、自身の出身地のカリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。




カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎えるなか母親との確執、恋や友情、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた作品です。

主人公レディ・バード=クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナンが演じています。

想像してた感じとは違っていたし、特に爆発的なエピソードは無いのですがまっすぐで自分の思ったことを行動に移すクリスティに共感できる場面と、何故?って思う場面がありました。それは僕が男だからとか日本とアメリカの文化の違い、宗教感とかもあるのかなって。でも思春期の女の子の成長記なので女性ならきっと共感できるところが沢山あると思いますよ。

こってりとしたインド映画のあとでしたが爽やかな気持ちになれるとってもステキな作品でした(^^)