今年51回目の劇場鑑賞‼︎

おバカで無責任。だけど強くて不死身のヒーロー「デッドプール (ウェイド・ウイルソン)」の活躍を描いたアクションコメディー。


ストーリはネタバレしたくないので簡単に言えば未来から来た半分機械半分人間の戦士ケーブルからミュータントの少年ラッセルを守るって話なんですが、もう良い意味でガッツリ裏切られました。




あのマーベル作品のラストのパロディから某スパイ映画風のオープニング(歌うのはあのセリーヌ・ディオン)もうそこから数分置きにアクションやX-MENやマーベル作品、主演のライアン・レイノルズなどの自虐ネタてんこ盛りだし、予想していなかったキャラが登場して予想外の展開だったし、途中あるキャラクター役でまさかの大物俳優がちょい役で出てきて思わず声出しそうになったし、最後のあれも「いや、確かにそうしたいだろうけど、よく許可してくれたね」って呆れるくらいやり過ぎ(笑)

適役のケーブルをアベンジャーズ のサノス役もこなすジョシュ・ブローリンがサノスに負けず劣らずハートのあるキャラとして演じていてさすがって感じました。

忽那汐里さんが出ていますが存在感ゼロで他に良い女優さんいたでしょ⁉︎ってそこだけはかなり不満でした。


入場者特典のフィギュア前作は貰えなかったけど今回はゲット‼️


個人的には凄く楽しめたし満足でしたが、X-MENシリーズとかアベンジャーズ 系作品観てなかったり、ライアン・レイノルズの事を知らないと分からないギャグが多くて(他にもいろんな映画のパロディがありましたが)、もしかしたら置いてけぼり食らった人多いかも(^^;