『アンノウ』『フライト・ゲーム』に続くジャウマ・コレット=セラ監督、リーアム・ニーソン主演によるアクション・サスペンス。



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10年間務めた保険会社を突然解雇されたマイケルはこれからの事、お金の事など悩みつついつもの通勤に使っている列車で帰路につくが、見知らぬ女性が「仮の話だけど…」「もし、お願いを聞いてくれたら」と報酬を条件にある人物を探すことを頼みます。半信半疑だったマイケルは報酬の一部を見つけそのまま列車を降りようとしますが、見知らぬ女性に「まだわかってないの⁉︎…」と諭されもう引き返せないことに気付きます…。

展開としては依頼された人を列車の中から探し出す事、それを依頼した人物のが誰なのか目的は?っというサスペンスにマイケルを中心とした列車内の人々の群像劇になっています。

正直、あまり期待していなかったのですが思ったよりリーアム・ニーソンの流石の演技とシナリオテンポも良くグタグタしないストーリー展開で面白かったけど、誰でも楽しめるかと言えば、若干ややこしい展開もあるし、終わり方も好き嫌いあるかなって作品でした。

エンドロールは作品に因んだ趣向で好きでしたけど♪

あと、個人的にはサム・ニールの出番少な過ぎてそこはかなり不満でした‼️