ジョン・ウィック:チャプター2
(原題:John Wick: Chapter 2)
キアヌ・リーブスが伝説の殺し屋を演じたシリーズ第2弾。
監督は前作から続いてチャド・スタエルスキ。
ストーリーはいきなり前作のラストの続きから始まるので1作目を観ていないとおいてけぼり(・・;)
物語は前作の5日後、イタリア系マフィアのサンティーノからの依頼を断ったことからサンティーノに自宅を破壊されその恨みを晴らしたい気持ちを抑えつつサンティーノの依頼を受けることから始まります。
台詞の中から展開は読めるので『やっぱりそうなるよね‼︎』とか『なんでやねん‼︎』っとツッコミどころ満載。でも正直、前作がインパクトがあって傑作だった事もあるので期待はしていなか僕ですが、キアヌの演技も良かったし、作品の柱であるジョンの亡くなった妻への想い、折れない復讐心、殺し屋の掟、銃や格闘技での接近戦、そして犬を抑えたアクションやストーリー展開は前作同様に楽しめたし、ツッコミどころも良い意味で楽しめました。
前作では亡くなった妻が残してくれた愛犬と愛車、そして今回は自宅もだけど大切にしていたスマホの妻の動画も失い本当に切なかったです(T_T)
残念な点としてはせっかくマトリックス以来のローレンス・フィッシュバーン演ずるバウリーとジョンの繋がりや前作にも出ていたジョン・レグイザモ演ずるオーレリオやデヴィッド・パトリック・ケリー演ずるケリーの関係ももう少し描いて欲しかった。
ラストで愛車
ムスタングが復活するかと思っていたけどさすがに間に合わないかな(._.)
さて既に脚本も製作に入ったチャプター3はどうなるのかな…かなり無理を感じるけど(汗)
先着で頂いたステッカー、なんだか嬉しかった(^^)
アメリカ版ポスター画像、ちょっとしたホラー映画みたいでこわい(ー ー;)
愛車ムスタングと二代目愛犬(名前は無い)と独特の銃の構え方をするジョン・ウィック。
伝説の殺し屋の割には結構スキも多いジョン
今回の愛犬は大切にされていました(^^)