アキレス腱断裂の術後19週 (約4ヶ月半) における軟式テニスボールを使った足裏のセルフマッサージは、片足につき1回3分〜5分程度が一般的な目安です。
この時期は装具も外れ、ジョギングやジャンプ動などスポーツ復帰に向けたリハビリが進んでいる自階ですが、足裏のマッサージは時間をかければかにるほど効果が出るわけではありません。
行う際の注意点とポイント
長時間のやりすぎに注意10分以上など長時間ゴロゴロし続けると、足底腱膜(足の裏の膜)を傷つけたり、炎症を起こして痛みが出たりする原因になります。物足りないと感じる程度 (3~5分)で留めてください。
・ 強さは「痛気持ちいい」程度体重を乗せすぎて激しい痛みを感じる強さで行うと、防御反応で逆に筋肉が硬くなってしまいます。椅子に座って転がすなど、適度な力加減に調整してください。
・ アキレス腱自体に当てないボールを転がす範囲はあくまで「足の裏(土踏まずやかかとの前方あたり)」です。アキレス腱の縫合部やその周辺に直接ボールを強く押し当てないよう注意してください。
術後19週目は、少しずつ負荷の高いリハビリが増えて足裏やふくらはぎに疲労が溜まりやすい時期です。しかし、回復のペースや患部の状態には個人差があるため、リハビリのメニューや時間については、必ず担当の医師や理学療法士(PT)に直接確認し、指示に従って行うようにしてください。もし行った後に痛みや違和感が出る場合は、すぐに中止してください。
アキレス腱断裂の術後19週 (約4ヶ月半) における軟式テニスボールでの足裏ゴロゴロは、1箇所あたり30秒~1分程度、全体でも数分程度を目安に行ってください。
リハビリを進める上での重要なポイントと注意点は以下の通りです。
行う際の大切な目安
「痛気持ちいい」を越えない強さで
強い痛みを感じるほど体重をかけたり、長時間やり続けたりするのは逆効果です。心地よいと感じる刺激にとどめてください。
アキレス腱そのものは触らない
目的は足裏の筋肉 (足底腱膜など)やふくらはぎの緊張をほぐすことです。アキレス腱の縫合部やその周辺をボールで直接強く圧迫したり擦ったりすると、炎症や再断裂の引き金になるため絶対に避けてください。
主治医や理学療法士への確認
術後19週は腱の強度がかなり回復してくる時期ですが、回復のペースや足首の硬さには個人差があります。自己判断で過度な負荷をかけるとリスクを伴うため、回数や具体的なアプローチについては、必ず担当の医師や理学療法士の指示・許可を優先させてください。