おはようございます。

冷蔵庫が壊れまして数日…
いよいよ冷えなくなってきました。

大きな箱の中で
腐らずに存在してくれているものは

私の作った、漬物や、塩麹や、ポン酢やジャム。ハーブのオイル漬けなどの調味料です。
いわゆる保存食…ですね。

アイスクリームは液体に…🫠









昨夜は、
冷凍庫にストックしていた手作り餃子を山のように食べまして…
今朝も、冷凍しておいたカレーを
ひたすら頂く朝ごはん…笑


昭和の20年台頃は、まだ明治生まれの方もいらして、土に食べ物を埋めて保存していたんだよなー
とか、、、

必要以上に冷蔵庫に食べ物をストックする必要が、そもそもあるのかなー
…なんて考えさせられます。

人間が自然破壊してきたから
ストックせざるえない状態を
自ら作っちゃったんでしょうけれど…。

便利を求めた結果
本質的には不便になっている気すらします。


スーパーで野菜を買うと
すぐに、いたんじゃうから
冷蔵庫で野菜や卵を保存。

でも、、、
畑に植えたまんまなら、炎天下の中でも
野菜は元気です❣️

卵も毎朝うみたてを、おすそわけいただくと
冷蔵庫に保存しなくてもいいよな〜っとか。

各家庭が食べ物を自給していた頃
冷蔵庫なんて、そもそも必要なかったのかも。

土や井戸や川で食べ物を冷やして
自然に対して「おかげさま」という気持ちがあっただろうし…

その季節に
体に必要なものが必要なぶんだけ生えたり実ったりしていたんだろうし…

薬は足元にはえてくる
たくさんの野草で充分だろうし…

明るくなったら起きて
暗くなったら眠って
自然と寄り添いながら過ごすことが普通だったんだろうな…て思うし

戦前の日本人は
本当は最先端で、究極にシンプルな生き方を
していて、
それこそが仕事や時間に追われることのない
ゆるやかな贅沢な暮らしなんだろうな、、て思います。

今、田舎への移住が多いのは
そうゆうことに気づき始めた、
心身共に豊かな人が
増えたからでしょうね😊


「晴耕雨読」という言葉があるように
晴れた日には田畑を耕し
雨の日には読書をし体を休める

きっときっと
自然様が、
「今は、これを食べて」
「今日は、休んで、今日は日光浴して」

そんな風に
体調すら管理してくれているんだと思います。

そして、さらにはさらに…
「本当に大好き」をみんながしたら
お金を介さずとも
交換だけで、衣食住も娯楽も楽しめるほど
ピタリと需要と供給が
自然に成り立つんだろうな…て思います。


「みんな同じじゃなきゃ、イジメ」みたいな
考え方の日本になっちゃってるけど
みんな違うから、豊かになるわけです。

みんなで助け合って得意なことしていれば、
いいだけです◎

本当に好きでたまらないことばかりして、
あれこれ交換して、感謝され合うように
少しずつ戻していけば
また、やさしい日本に戻るかな。


お金を介すと共通価値観が生まれて便利だからと導入されたらしいけれど
売るのも買うのも税金まみれになり
おまけに、その税金、どこかの国の戦争に使われちゃったりしてるみたいだし…
変なのー。

だから…
ほんの少し前の日本みたいに

得意で大好きなことをして生み出したものを
交換したらよいのかもしれないよね。

わたしは
お絵描きと、文章書くのと、野菜作りと
料理するのと、動物と暮らすのが大好きで、得意かなぁ。
そんなお店屋さん、楽しいだろなぁ😊

人によって
得て不得手、好き嫌い、があるから
人によって、価値観は変わる。

だから一律に何円‼︎とか
ちょっと不自然なことだよなぁ、、て思うのです。

わたしにとって
高級ブランドの宝石より
昆虫博物館の美しい昆虫標本の方が
うんと価値が高いように🪲

すこやかな一日を。