おはようございます。

昨日買ったばかりの
イチゴの香りがする、くまのぬいぐるみを🧸抱っこして寝ました。
フワフワの安心感◎
車じゃなくて、ベッドに置こうかな…。





今朝は三ノ宮マルイのポップアップストアで見つけた、「リボンパン🎀」
可愛すぎる😊


さて。昨日は次女のお茶会でした。
道中「手当ての有効性」に関する本を読んでいて

背中には涙のツボがある…と言われていることを知りました。

たしかに
抱きしめられて背中を撫でられると
悲しみに共感されるような…
ホッとする安心感があるように思います。


手は第二の脳と言われるほど
感覚が鋭く、こまやかに状態を認識する力があります。

長女が赤ちゃんの頃
アトピー性皮膚炎が酷くて

その真っ赤な肌に触れることにより
見ただけでは分からない
炎症や、乾燥の具合を把握することができ、
どのくらい、どんな手当てが必要かを判断していました。

当時、わたしが気づいたことは
「見立ての良いお医者さんほど、
必ず患者さんの身体に触れてくれる」
という事実でした。

血液検査の数値だけでなく
指先につけるバイタルをはかる数値よりも
ドクターの手から得られる情報や
手当てが、いちばん効果があるんだと感じていました。


演出家の竹内敏晴氏は
「母の手の記憶」という一文を残していて

中耳炎で苦しんでいる時に
母が耳に手をあてて看病してくれ
魔法のように痛みが無くなったりはしないけれど

「お母さんの手にまかせて
痛くて、苦しいままでの安らかさ」…と

手に宿る、おおらかなチカラについて
綴っています。


痛みや苦しみ、不安や恐怖、
悩みに寄り添い、支えてくれていると思うだけで、人は心の平穏を取り戻すことができます。

そんな力が、誰もの「手」にあります。

そして…この手と同じように
24時間年中無休で
私たちの苦しみは無くならないけれど
「一緒に抱えているよ」と寄り添って安心を与えてくださっているのが阿弥陀さんです。

阿弥陀さんは
「手当て」のような存在なのかも
しれませんね。 

あ。そうそう。
昨日、わたしの膝に止まってきた1匹のハエを
指先でなでなでしたら

今朝また…私の元にやってきて
ハエが挨拶してくれました。

また、なでなですると
とうとう私の指先にとまってくれるように。
指先で、手や羽を綺麗に整え落ち着いていました。

その様子を、家族は驚いていましたが
これも「手の癒し効果」がハエに伝わっているのかもしれませんよね。

すこやかな一日を。