おはようございます。

次女リクエスト。ドーナツ朝ごはん。





さて昨日、次女に
「ママ! ママってナウシカみたい。
ママがいつも言ってること、ナウシカと同じ」

と、TikTokを見せてくれました。

『あなたたちだって井戸の水を飲むでしょ?
 その水を誰がきれいにしていると思うの?
 湖も川も人間が毒水にしてしまったのを腐海の木々がきれいにしてくれてるのよ』

私たち人間は
今も毎日のように
地球のどこかで戦争をし

そこから出た大量の捨て場に困った産業廃棄物を農薬や殺虫剤に変えて
森や海や田畑や暮らしの中で撒き散らし

「人類の科学の発展だ!進歩だ!」なんて
思い込んで、日々環境破壊に勤しんでいるように見えます。

私たちが大地に毒をまけばまくほど
そこで実る植物は毒を含み、毒を食することになります。毒を含む服を着て、毒を含む家に住み、毒を吸って、毒を飲んで生きています。

「なぜ人間は
わざわざ自分たちが生きられない環境を作り上げていくのでしょうね。

酸素を含んだ空気でないと生きられないのに、二酸化炭素を生み出していますしね。」


私たちは人類だ!…なんて思い込んで生きていますが、実は違うかもしれませんよ?

旧人類の作り上げた見えない折の中で
旧人類再建のために飼われているにすぎない
人工人類が私たち…かもしれません。


過去『酸素』は生物にとって有毒物質でした。

太古の地球の空気は
二酸化炭素が大半を占め、酸素はほんの少ししかない、という今の環境とは逆の状態。

そこに光合成をするバクテリアが誕生し
環境は一変。
 
空気中に酸素(毒)が充満し、これまで二酸化炭素で生きていたほとんどの生物が絶滅しました。

そんな過去を経て、酸素(毒)に適応した生物が私たち人間です。


そう思うと
私たちが環境破壊を進めているように見える行動も、旧人類にとっては環境再生にすぎません。

この世は
「汚いとか、キレイとか」対比するものでもなく
「正しいとか、正しくないとか」対比するものでもなく

ただ地球や、ただ世界は
ここにあるだけで
私たちは
その環境にたまたま適応した生物だから
今、生きていられるだけです

生まれてくることも、
生かされていることも、
大きな地球目線から見ても奇跡なんですね。

日々を大切に。

すこやかな一日を。