森のスープ屋さんに泊まった翌日。
わたしは
先週行ったばかりの父の生家に
今度は順子さんと行き
ご先祖さまに手を合わせてきました。
昔おばあちゃんが作ってくれた草餅の
庭のヨモギもつんできました🎵
乾燥させてお茶にするの。
さらにさらに
そこから20分ほどのところにある
母の生家にも順子さんは連れて行ってくださり
…
なんの連絡もせずに
「ピンポーン!由佳だよ!」と🤣
叔母と叔父は「えー❣️」と
驚きながらも
ものすごく喜んでくれて
「女の子一人で、可愛いんやから。
元気なったなぁ。真っ黒じゃ。
岡山に帰ってきて畑したら、えーがぁ。
帰っといで。」と
ずっとニコニコ。
叔父とも叔母ともハグしてきました。
従兄弟はみんな遠く埼玉や大阪で仕事らしく
表の母屋には誰も住んでいなくて
大好きな祖父母宅に住み着こうかな🤣
ご先祖さまに手を合わせてから
懐かしい母屋や裏や2階を
子供の頃のように駆け走り
「ここは、土間やったね。五右衛門風呂やったね。みんなでテーブル出して焼肉食べて
おばあちゃんの酢飯を、みんなつまみ食いしよったよね‼︎」
だんだん私も岡山弁に☺️
楽しかったなぁ。
子供の頃、従兄弟たちと
男の子みたいに遊んでいました。
「よう、ここを走りよったら、おばあちゃんに
しかられよったわぁ。」
大きな井戸の横を通ったり
「悪いことしたら、蔵にいれるで!」て
言われたり…笑
ご先祖さまの写真を見ながら
私の大好きなお坊さんをしていた祖父が書き残した、たくさんの壁に貼ってある紙を眺めたり、、
大きな天窓を、順子さんに
「おもしろいでしょ!」と紹介したり、、
今は駐車場になっている庭を
昔はニワトリがたくさん走っていたことや
当時サンショウウオがいた川まで
水着で道を歩いていって
一日中、従兄弟と遊んだこと…
昨日のことように思い出す子供のころ。
・
私の育った場所は神戸だけど
なんだか、わたしの、ふるさとは
祖父母が住んでいた岡山なんだなぁと思いました。
ふるさとの、山の匂いが大好きです。
ふるさとの、川の流れる音が大好きです。
ふるさとの、虫やカエルや蛇も大好きです。
近頃は、ご先祖さまたちに
ふるさとに何度も呼ばれたり
わたしに、毎日のように
いろんなメッセージを降らせてくださり気づきを与えてくださいます。
私の意思ではなく
降ってくる言葉のまんま歩みます。
それが、阿弥陀さんのおはからい。
あらがうことのできない
もともと決まっている自然なことを
紡いでいきます。
そうして、誰もが守られていますよ。
すこやかな一日を。