おはようございます。
お肉の代わりに大豆ミート朝ごはん。
さて…
昨夜、長女と
家の中を飛び回るカメムシを見ながら
「カメムシって臭くないよね」
「カメムシの臭い?分からないよね」と
いう話になり
次女も三女も臭くないらしく
気になっていろいろ調べてみることにしました。
すると
カメムシが死ぬほど臭いと言う人もいれば
私や娘たちと同じ「無臭」と言う人もいれば
中には「よい香り」と感じる人もいました。
あまりに気になって
深夜1時頃まで一人でずっと
カメムシの匂いに関する論文を読んでいました😂
カメムシの種類によって放つニオイが違ったりもするし(あまいリンゴの香り成分とか)
人間の中で特定の匂いを感じない遺伝子があり
〇〇症と病名になっていることもあれば、
(なんでも病気にしないでほしいけど笑)
小さな頃にカメムシの匂いを臭いと認識しなければ、大人になって
その匂いを嗅いでも脳は臭いと判断しない…などの記述がありました。
色々と難しいことも書いてありました。
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さて、、。ここで、、。
私の仮説なのですが、、
カメムシの匂いの感じ方は
もしかしたら
私たちの体や心の中の状態を示しているのでは?…と考えます。
…というのは
この季節、私の庭にはドクダミ園と言いたくなるほど、わんさかドクダミが生えます。
昔、私は
少しでもドクダミに触れようものなら
そのニオイを、たまらなく臭く感じて
本当に厄介な草だと感じていました。
でも、今は
ドクダミの香りは、まさにハーブ!
薬効も高く、たまらなく気持ちのよい香りと
私の脳は判断するようになりました。
摘んでお茶にしたり、化粧水にしたり、大活躍です。
もちろん、天ぷらにしても◎
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まったく同じ庭のドクダミですが
過去の私と今の私とでは
匂いの感じ方が違うわけです。
それは、なぜか???
十薬と言われ価値あるものだと知ったことも
理由の一つにあるかもしれませんし
老化による嗅覚などの低下もあるかもしれませんが
自分の摂取している自然食や
身の回りの自然すべてに心身を合わせる暮らし方や
それを贅沢だと感じる心が育ったかどうかかもしれない…と思いました。
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多くの人にラウンドアップなどの
農薬をまかれて枯らされてしまう雑草は
私にとったら、すべて
「おりこうさんな野菜の原種」で
「食べ物」であり「薬」であり「恵」です。
素晴らしき野草です。
みんなが殺虫剤をまくほど
殺したくてたまらない
カメムシやゴキブリも
私にとったら、害なんて感じない、やさしくて大人しい虫です。
ちなみに、うちの庭で
昨日3匹ほど子蛇を見つけたよ!と造園屋さんが言っていたけれど、
わたしは蛇が庭のどこで生まれたのか知っています。彼らもまた、とても賢いのです◎
どんな生きものも
わたしと共に生きようとしてくれ
有難いと感じます。
そうゆう心持ちが生まれたせいか
草も虫も
臭いと感じることはありません。
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同じものを見ても
感じ方や見え方が違うように
その人の心の状態や身体の状態によって
対象物の匂い方が変わってくるのでは?
…と思います。
自分の内側が変わると、五感の感じ方も
変わるのかもしれませんね。
すこやかな一日を。