またまた2度目の
おはようございます。









朝ごはんは

おばあちゃんの手間をいただくヨモギもち。
畑のいちごで作ったいちごジャムのパン。
お庭で育ったソラマメさま。

さてさて。

「死」と聞いたら
怖いと思う方もいるかもしれません。

日本語には本来
一つの漢字にいくつもの読み方がありますが
「死」には「死」という読み方しかありません。

そうゆう言葉は
外国から入ってきた文化で
本来の日本語じゃないそうですね。

日本では昔
「死ぬこと」を「しわしわになる」と
言っていたそうです。

草花が枯れる時
しわしわになります。

ヘンテコな薬を使わない野菜たちもまた、
日を経過しても腐らずに
しわしわになります。

人間もヘンテコな薬を使わなければ
草木草花が萎んで枯れていくように
しわしわになっていきます。

そうして土にかえります。
すこしも、怖くありません。

田舎にいると
みんなが、しわしわになり
新しい命が育まれ
ぐるぐる命がめぐりまわっていることが分かります。

人間の作った嘘の社会は
しわしわが見えなくなり
自分の命がぐるぐるまわることが見えません。

だから怖いんですね。
「死」が怖いんですね。


種がまかれ
芽が出て
花が咲いて
実が膨らみ
その中の種が大地に落ちるころ
しわしわになる。

みんなみんな、いつか、かならず
しわしわになる。

すこやかな一日を。

#しわしわ
#死