おはようございます。
西区の無農薬野菜。大好きなズッキーニが
手に入ったので、焼くだけの朝ごはん。
さて…
頭のおかしい私には
いろんなメッセージが日々降ってきていて
でも、それが
誰かが言う何かより、ものすごく確かで
その合図どおりに生きていくのが
なにごともスムーズに事なきを得ます。
最初は、この不思議な現象は
目には見えない
神様や仏様が私に降ろしてくださっているのかな?…と思っていました。
でも、最近は、その神様や仏様の正体は
いつも大切に育てている植物たちや
庭に咲く木々や、散歩道の田畑や、
風でながれてくる海の声なんだ!…と思っています。
彼らがおしゃべりしている声や、わたしに語りかけてくれるメッセージを
どうやらキャッチしているだけのようです。
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動物も植物も
生きものたちは、わたしたちの鏡です。
姿形はもちろん
香り、音、触り心地、心の中に直接語りかけてくれます。
それが、よーく聞こえたり感じられるのは
「愚かな人間のわたしの選択など
浅はかで間違いだらけ。
自分が、いかにアンポンタンの空っぽだからこそ、この身を明け渡すことが最善」
が、身に沁みているから…なのかもしれません。
人は嘘をつきますが
植物たちや、多くの自然は
いつだって優しく厳しくシンプルです。
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昨日、家の前の駐車場にある
2本の八重桜のうち
1本が枯れかけていました。
薄い桃色の花と、白い八重を咲かせる木ですが
今年、白い方は、あまり花が咲いていません。
造園屋さんが
樹齢もあるけれど
木の周りにたくさんの車が停めてあり
土がカチカチにかたくなって
呼吸できへんのやろね。
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それならば
すぐに車は別の場所にうつして
対策してあげなきゃ!
向こうの駐車場を使えばよくない?と思うのですが、私にはそんな権限はありません。
旦那さんに、その旨を伝えても
「そうはいっても、、」と
木が枯れてしまう選択しかしなさそうだったので、
わたしの常々感じている本当の樹木のことを旦那さん伝えました。
「この白い桜の木は、あなた自身の姿だよ。
肩に重すぎるものをのせて
息ができなくなってるよ。
乗っかっているものは、誰管轄のもの?
それが、のしかかって枯れてるよ?
まわりに杭を打って木を囲って
守ってあげなきゃ、かわいそう。
枯れているところを切るしかないと言われているけれど、、
そうなるとずいぶんと木が傾いて
前倒れで、倒れることになるよ?
ここを駐車禁止にしたら良いだけ。
2.3台分は、別に停めてもらえば済む話。
私にはどうすることもできない。
自分で自分のこと
守ってあげて」
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木は、その家の人の状態を見せてくれている、、と前々から感じています。
木に虫がついて枯れかけていたら
家主の心や体を蝕む人がいたり
家主が病気になっていたりします。
木が倒れたら、家主も倒れます。
木は姿形となって
自身の姿を見せてくれています。
それらを助けて守ることは、
自分のことを守ること。
自分のことを大切にするということ。
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以前、また別の木造りさんから
こんな話も聞きました。
「木は、話しますよ。
家主が病気なので
それを家主に伝えてほしい、、と木が
ぼくに話しかけてきます。」
そして、命が助かった家主さんがいます。
そうゆうことです。
木々や草花を大切にして
耳を澄ませば
いろんなことを語りかけてくれます。
目に見えない世界は、本物です。
すこやかな一日を。