おはようございます。
今朝は、昨夜から出汁を作っておいた
うどんの朝ごはん。
さて…
今日は長女の大学入学式です♪
わたしも電車に揺られながら
この文章を書いています。
彼女は、生まれてすぐから
重度も重度のアトピー性皮膚炎で
茹でタコ🐙のように
真っ赤な赤ちゃんでした。
大きな病院の医師にも匙を投げられ
日々育児というより、
日々看病のような感じでした。
アトピー性皮膚炎で
命を落とすんではないか、、と思うほど
全身が火傷しているような感じで
炎症で熱を持ち、腫れ上がっていました。
死なせてはいけない…
命を守らなきゃ…
ずっと、そう思ってきました。
それでも
そのおかげで
彼女の肌のケアをするために
大袈裟ではなく、本当に5分10分おきに保湿をするために、私は彼女の肌に触れ続け
24時間抱っこしました。
トイレに行く時も、
寝る時も体の上に乗せて密着。
周りから見たら
私も難病患者だし、
生まれてきた長女も重度のアトピーだし
次女も心疾患で
大変な育児だったので
壮絶に見えたかもしれません。
それでも
あまりに必死に一生懸命だったので
気の狂う暇もありませんでした。
そんな抱っこし続けていた日々を
昨日のことのように
覚えています。
・
肌がズルむけになり
痛い、痛いと泣いていた彼女が
身をもって私に教えてくれたこと。
それは
『ママ。自分のことを大切に生きてね』
だと、今も感じています。
・
私の中にあったものが
生まれたのだから
私そのものを表していたんだと思います。
・
今も…
彼女のアトピーが悪化する時
わたしは、いつも、心のどこかに
無理を抱えている自分に
気付かされます。
誰かに合わせすぎたり
誰かに譲りすぎたり
「まぁ、いいか。まぁ、いいか。」と
自分の気持ちを後回しにして
物分かり良いふうに振る舞ってしまうからです。
自分のため、、と思うと
なかなか、その癖も治りませんが
長女のアトピーが悪化しないため、、と思うと
もう少し、自分の気持ちを通して
自分を大切に生きていようかな、、と思えます。
・
今まで、私の鏡となり
いろんなことを見せてくれた長女には
とても感謝しています。
でも、
これからは
もっともっと広くて自由な世界を堪能してほしいと願っています。
世の中には、
本当にいろんな場所や、いろんな人がいます。
いろんな文化にも触れてみてほしいです。
そうして
あなたが笑顔で居続けられる鏡を見て
生きていってください。
ここにいると、
この人といると、
こんなことをしていると、
心が喜んで
その時の自分が大好き❣️❣️
それが、自分を大切にすることですね。
それを
教えに生まれてきてくれて
ありがとう☺️
ママはずうっと、こっそり見守っています☺️
新しいはじまりの日、おめでとう🌷
大学生活、楽しんでね！
