おはようございます。
今朝は喫茶店メニュー🎵
畑の新鮮ぴかぴか野菜でコールスローと、
昨日の朝ごはんや、お昼ごはんの
いろんな野菜の入ったスープたちの残りを
全部ミキサーにかけて、トロトロに…
そこからセロリカレーに変身させた朝ごはん☺️(ポタージュにもできますよ)
おいしかったぁ🎵
・
わたしは、食材を捨てません。
食べきるか、別の料理に変えて
綺麗に、たいらげてしまいます。
・
・
私の母方の祖父母は
料理屋さんをしていました。
二人ともお料理上手で、
いつも魚や肉も野菜も卵も新鮮なものを
食べさせてくれました。
店の開いていない時間には
従兄弟たちと
お店のカウンターに並んで
お昼ごはんを食べたりしました。
・
ある時、祖母が
めちゃくちゃ美味しい食べ物を出してくれたことがありました。
「どうやって作ったんだろ?」
そう思って祖母に尋ねても
祖母はいつも
「辞書を持ってきて調べなさい」と
どんなことも容易く答えを教えてくれない人でした。
今でも、なにかを疑問に思うたびに
あの世から「調べなさい」と祖母の声が聞こえてくる気がして
調べて考える癖がシッカリ身についています。
あれは厳しい祖母からの愛でした👵
・
話がそれましたが…
祖母のおいしすぎる料理の秘訣が気になり
店の台所に行くたびに
チラチラ祖母を観察するようになりました。
しかし、答えは見つかりません。
・
そんな疑問も忘れた頃…
わたしが中学生か高校生の頃だったでしょうか
私の母が入院することになり
祖母が岡山から神戸まで泊まりがけで食事を作りに来てくれたことがありました。
その時に、祖母は
何かを炊いたあとの煮汁と
また別の何かを炊いたあとの煮汁を使い
新たな料理を作り出していました😳
お揚げさんの中に
卵を落とした甘辛煮だったかなぁ。。。
「おばあちゃん、そんなん混ぜるの?」と私。
すると祖母は
「美味しいものと、美味しいもの混ぜると
深みが増す。
2.3回くらいまでは、美味しいのができる。」
「混ぜすぎて、時々、おかしな味になることもあるけど、4回目くらいからかな。笑」
そんなことを教えてくれました。
・
そんな祖母のおかげで
私の中で
「このメニューはこう作るべき」みたいな
料理本どおりに作らなきゃいけない…という
思い込みは全く無くなり
料理は自由で楽しいものになりました。
合いそうなものを組み合わせて
おままごとして遊んでいる感覚で料理をしていす。
これも合いそう!
これ足したら絶対おいしいはず!
組み合わせた料理の味も、頭の中で想像すれば
口の中に広がります。
未知だから、楽しくて
素敵な味の遭遇に、感動することもあります。
・
きっと、、
どんなことも
「こうあるべき」を手放すと
実は、どんなことも楽しかったり
感動したりするのかもしれませんよね。
・
苦手な人が多い
勉強することも、運動することも、整理整頓も
絵を描くことも、本を読むことも、家事いろいろ…
「こうあるべき」からはなれて、
遊びやゲームみたい感覚で楽しめばいいんだと思います。
そういえば
昨日行った、ゴミ処理センター。
アトリエの大きな大きなゴミたちを
軽トラで運んできました。
ゴミ捨て、、て聞くと「重たいし面倒くさい」て思う人もいると思うけれど、
こんな場所があるのか!!すごい!!…て、
おもしろさと、、わくわくでいっぱいでした。
・
どんなことも
捉え方ひとつ、見方ひとつで、世界は変わるんでしょうね。
そのことを教えてくれたのが
南無阿弥陀仏のお念仏でしたよ☺️