おはようございます。

桃の花…かわいい🌸
ミモザの季節🏵️





さて…昨日は三女ちゃんのお誕生日でした。
どんどん手がはなれ
寂しくなる一方ですが
よろこびでもあり。

どの子も、本当に個性豊かで、
その子らしく咲いてくれているなぁと誇りに思います🌷

元気に笑って生きていてください。
それがママの大きな願いです。


子供を産んだことのある方なら
分かると思いますが

無事生まれてくるまで…

出産してから
ようやく我が子を抱っこした時…

「元気でいてくれたら、それだけで充分」と
思ったと思います。

小さな頃、40度近く発熱したりなんかしたら
「死なないで。どうか命だけは。」て
寝ないで看病して
必死で命を守ってきたと思います。

リフレッシュは、子供の笑顔。
知らない間に自分のことは後回し。
本当に、大変。

それでも、
そんな子育ての時間は振り返ってみると
人生の中で、とっても貴重で楽しくて
素晴らしい時間だと思います。


わたしは
「元気でいてくれたら、それでいい」
その想いしか持たず
それ以上のことは願いたいとも思わず
子育てをしてきました。

それは、自分が重い病気をしたおかげで
大切なことが身に沁みていたからです。


でも、多くの子育てでは

時代背景や、環境や、世間体、
人間の心の弱さや、煩悩によって

「もっと〇〇になってほしい」
「もっと〇〇であってほしい」と

あとから、あとから
親は子に、あれこれと期待したり
まわりと比較したり

いつのまにか、子供にたくさんのことを望んでしまうようになります。

それは、子供を想ってのことなのかもしれませんが、それによって傷つき苦しむ子供も多いのです。


でも、そんな表面的なことは
母親の本来の望みではありません。

母親も人間だから忘れてしまうんです。
「元気でさえいてくれたらいい」と、思ったことを。

母親も人間だから欲望の渦に飲まれてしまい
人生に悩んで
子育てが分からなくなる時があるんです。

なぜなら、親も
子供が生まれて、初めて親になるからです。


でも、子供を無事に産みおとすまでの瞬間
動物として
必ず間違いなく
みんな思ったはずです。

「無事に生まれてきますように。
この子が、元気でさえいてくれたらいい」

それが、本当のところです。

みんな、そう、願われて生まれてきましたよ。
だから命を大切に。
一日一日を大切に。

すこやかな一日を。