おはようございます。
今日は三姉妹と朝ごはん。
さて
昨夜、昭和好きの長女が
「ママ〜、昭和の暮らしを調べていたらね
節電家族ってYouTubeを見つけてね…」
…と話しはじめました。
なんでも1ヶ月の電気代が500円。
契約アンペアが10アンペア(一般的な家庭だと40.50アンペアくらいかな)
すると、長女は、こう続けました。
「とっても楽しそうで、素敵な暮らしだなぁ。
私もしてみたい♪て思ったし、真似したいところもあったよ」
「でもね、コメントに
虐待だとか、子供がかわいそうとか、母親のエゴとか、否定的な意見が多くてビックリした。
え?楽しいやん?て思わないのかな」
というわけで、
早速私もYouTubeを見てみることにしました。
・
内容を簡単に
どんなものか、まとめてみますね。
・10年前の話。東京あきる野市にお住まい
・四人家族、築60年の大きな一軒家
・玄関にはインターホンを節電し、呼び鈴使用
・電気コタツでなく、コタツの下が囲炉裏に。
・電気の無い部屋では
ソーラーランタンを使用
・洗濯板で手洗い
・掃除機じゃなく箒
・冷蔵庫を置かず、余り野菜は天日で干す
・庭にニラなど育てる
・卵は庭で飼っている烏骨鶏の卵を
とても、楽しそうに暮らしていらっしゃり…
子供たちも無邪気で元気いっぱいです。
私も、できそう♪楽しそう♪おもしろそう♪て思いました。
娘ともインターホンより、呼び鈴かわいいよね!と。
でも、本当に
「貧しい」「こんな暮らし嫌だ」とコメントを寄せている方が多くいらっしゃり、驚きました。
すると長女は
「多くの人は、こんな暮らしが嫌だと思うんだね。。むしろ心豊かに思うけど。
でも、わたしは、
今の時代の暮らしも良いけれど、
この方のような暮らしも、すごく楽しそうで素敵だなぁって思えたよ。
ママが育ててくれたおかげだよ。
素敵なところ、取り入れたいよね!」
…と話してくれました(T ^ T)感動。
・
そして、コメントの中に
おそらく、70代くらいの方のようですが
こんなコメントを残されていました。
「65年前の暮らしを思い出しました。
私を含め日頃は考えないでしょうが、これからの世界の経済の見通しは暗く、災害は増えます。
輸入国日本は早めに自給率を上げる事を考え、全て節約。
日本列島は原発に囲まれ、青森六ケ所村は活断層の上、かつてない規模の地震はいつ起きてもおかしくない。気候も亜熱帯のようになったし、、、
インフラの老朽化も怖いのに天災で加速される。コロナ関係の失業、高齢者問題等尽きません、、、
この方の生活は未来に備える準備に見えます、私は出来る所から始めたいです。」と。
・
生きる力を育む暮らし。
生き抜くための本質を見る暮らし。
たくましいと思います。
わたしも、未来に備えながら
今を楽しみつつ
できることを、コツコツはじめています。
・
ちなみに、この方のお名前は
アズマカナコさん。
たくさんの著書も出版されていました。
天然生活にも掲載されていらっしゃいます。
長女と一緒に
あれこれ読んでみます🥰
すこやかな一日を。
長女がおしえてくれたYouTubeはこちら💁♀️
【昭和がお手本】電気代月500円!冷蔵庫・洗濯機なしで暮らす 達人の究極節電生活『every.特集』
書籍は「アズマカナコ」さんで検索を。
#アズマカナコ
#昭和の暮らしの良いところをとりいれて