おはようございます。
「土でも買いに行こうかな」
…と呟くと
旦那さんが
「すごいパワーワードやな」と笑っていました。
今朝は大阪から満員電車に乗って
持ち帰った、まんまる楽しいカレーパン♪♪♪
さすが阪急さんは
美味しそうな食べ物たくさんあったなぁ〜◎
さてさて。
先日から私のまわりでよく耳にする
「辛抱」という言葉
そんな話をキリスト教のカイロの先生としていたら
彼女もまた、最近「辛抱」の話を聞いたばかりで、
おもしろい話を教えてくれました。
辛抱は英語で「patience」
そして
「patient」には「患者」という意味があります。
・
実際、わたしの経験でも
「患者」になった時に、
その状況を脱するために必要な心構えは
「辛抱」なんだけど
それは、
変わらずに、ただ我慢する、、耐え忍ぶ、、
とは違っていて、
それでは苦しくなる一方で…
『良くなろうとしながら待つ』ということが
大切でした🌷
「こうしたら、どうなるかな。」
と、試してみたり…
「やめてみたら、変わるかな?」…とひいてみたり
「あきらめて手放すと、心が楽になるんだな…」と
気づきながら「待つ」こと。
・
『自分の捉え方を変えながら
その時を待つ』
…すると、いつのまにか
状況は変わらないのに
自分の心が変わって
その苦しみを乗り越えられています
・
最近は余裕のない時代のせいか
お薬を飲んで「すぐに結果」「すぐに成果」と、
思いどおりの結果を求められなかったら
クレームなど言い、まわりを悪く言う人が増えてきました。
そうではなくて…
思い通りにならないことだと笑い飛ばし
楽しみながら待つ…
辛抱する期間を、おもしろがって過ごす…
そんな心を
自分の中に育ててあげるとよいのでしょうね🌱
・
南無阿弥陀仏は
「どんな病気も治すお薬」と表現されることがあります。
地獄行きの病気を直す薬です。
でもね、、
「飲まなきゃ、なおりません」
「あっても、なおりません」
私の命をあずけます、、と
腹に据え、おまかせさせて頂いた時
そのまんま、治りますよ。
・
「ゆうたんは辛抱強いね。
そうゆう身体をしているのよ」と
カイロの先生は私に触れてくれます。
心も身体も思考も部屋も食べ方も
目の前の景色も、なにもかも
ぜんぶ、つながっていて、
すべては、私をうつす鏡。
それを見せてくれる阿弥陀さま。
すこやかな一日を。