おはようございます。


実家の両親が持ってきてくれたパンと、

豆乳スープとサラダの

6時台から朝ごはん。





さて。

「仏様をいただく」とは

どういうことか。


それは

私たちを徹底的にしらべあげ

悪いところをみつけ

なおしてくれる仏さま。


そこには思案漏れは、ありません。


だから、仏様をいただくと

おまかせして安心して

生きて、死んでいくことができます☺️


だから自分たちが死んでいく話や、

死んでいく先のお話を聴かせていただ本堂は

笑い声で包まれます。


なにせ仏様に思案漏れはありませんから

みなさん安心なのでしょう。


しかし、

私たち人間は

ダダ漏れです(^^;)




そんな人間さんを船長にした船に乗っていますと


船長が死んでしまった時

船長が病気になってしまった時

船長が老いた時

船長が迷った時


私たちは、どこへ流されてゆくのか

不安になりませんか?


なにせ、いつかは必ず死ぬ船長です。

死にゆく先の案内をしてくださる船長さんでしょうか?

どこへ向かっている船でしょうか?



南無阿弥陀仏という船は


毎日のように、

地獄に沈む種まきをしている私たち人間を浮かせ、


迷いの世界から

悟りの世界に連れてゆく船です。


その南無阿弥陀仏の船に乗るには

どうしたらよいか、、、?


それは、

南無阿弥陀仏と、となえるままが

乗せてもらっているということです。


船長さんは、阿弥陀さま。


「おまえたちを、かならず、すくう」と

願いを立てられ完成され、仏様になられました。


南無阿弥陀仏は

極楽浄土行きの船です。


そのお船に乗せてもらえたことは

本当に本当に、ありがたいことだと思っています。



人間に生まれた時にしか出会えない

南無阿弥陀仏。


仏さまの教えに出会うのは

不可能なくらい難しいことと言われます。


嘘偽りデタラメの世界を乗り切っていくことのできる仏の教えです。



何か迷ったり悩んだりしたら

誰かに尋ねるのではなくて

お寺で、仏様にきいてください。


人間の煩悩は108つとごろでは、ありません。


お釈迦さんは

84000あると言われる煩悩の法を説かれました。

その84000全部の答えが、あります。


それを聴かせていただくご縁に

どうぞ、おであいくださいませ。



本日3日目は

保育園の園児たちもお参りいたします。


大人より、素直に、大きな声で

南無阿弥陀仏と、となえる子どもたちを

見習いたいと思います。




德榮寺 宗祖報恩講法要


1118日(土)夜座19時半から21時過ぎ頃まで

  19日(日)朝座8時半から10時頃まで 

昼座13時半から16時頃まで

夜座19時半から21時過ぎ頃まで

  20日(月)朝座8時半から11時頃まで


ご講師 山崎町 佐々木大観 師



どなたでもお参りいただけます。ご予約は不要です。

御斎(食事)はありません。

法要途中での出入りは、ご自由にしていただけます。

持ち物は、ございましたら御念珠をお持ち下さい。

駐車場はお寺北側駐車場へ。