おはようございます。
冬瓜の煮込みトマトスープに、
白菜たっぷりサラダ。近くのお寺の報恩講でいただいた、鯛焼き🐟の朝ごはん。
さて、、。
朝食時、、家族でこんな話になりました。
昨夜、三女の部屋に長らく住んでいたゴキブリが
三女が部屋を整えたあと
どうやら次女の部屋に、お引っ越しした模様。
ここ二日ほど
次女の部屋から悲鳴が聞こえてきていました。
「むりー!もう、ほんまムリ!」
すると長女が
「なぜ、人間はゴキブリをこんなに嫌うのか?」
「いつから、こんなに嫌いなのか?」と
疑問を持ったので
朝から、調べてみることにしました。
ザックリ答えを言うと
『同じ地球上で主役を競う相手として
その存在に危機感を感じるため
不意をついて目の前に現れるライバルに対し「恐れ」を感じるのかも』
だそう。
昆虫学者の安富和男さんによると、
地球上に生息するゴキブリの総数は約1兆5000億匹。
この惑星の真の主人公は人間ではなく、実は3億年のはるか昔からゴキブリなのかもしれません。
人間は文明を発達させることで地球上の食物連鎖の最高峰に君臨することができました。
でも、ゴキブリは人のように
大きな脳や、文明を持たずとも高度な生命力を身につけて、ときに人間の住環境に忍び込み、
確実に命脈を保ち続けていますよね。
人間はゴキブリの姿形、生態から
そのことを直感的に感じとっているのかもしれません。
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わたしは今でこそ
「人間は1番どころか、最下位の生き物」と思っているせいか
ゴキブリを見ても
「はやく、お逃げ」と話しかけます。
すると、たいがい、ゴキブリは私に懐いて
親しげに近づいてきます。
「私のそばではなくて、どこか違う場所に逃げて。殺されてしまうから」
…すると、ゴキブリはどこかへ行きます。
めちゃくちゃ賢いし、私の言葉を理解している、、、て、いつも思います。
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昔はゴキブリが苦手だったのは
「人間は一番!地球の主役を奪われる!」と
思っていたから、怖かったのかもしれません。
今は、人間は地球上の悪役でしかないし
ゴキブリより人間の方が怖いので
少しもゴキブリに嫌悪感はありません。
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そうして私が家で逃して
すくすく成長したゴキブリは
やはり立派な姿になるのですが、、
最後に、旦那さんに見つかって
「なまんだぶ!バシッ‼️なまんだぶ!バシッ」と
叩き殺されてしまいます。。
住職なのに生き物を殺して…
なんて酷いことを‼︎「なんで、殺すの?」て、いつも耳を塞ぎたくなります。
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ちなみにアフリカに買い付けに行く友人の話ですが、
アフリカのバスに、山ほどゴキブリがいて
普通に手足に歩いていて
驚く僕を見て
「え?なんで、怖がってるの?悪さ、しないのに?」て、笑われるそうです。
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ゴキブリは本来臆病な虫です。
こちらが攻撃しなければ
どこかへ逃げてしまいます。
「ゴキブリ、怖い」
ほんとうに??
何が怖い??
殺虫剤を売るための、、
刷り込みかもしれませんよね☺️
すこやかな一日を。