おはようございます

今日は旦那さん朝が早いとのこと…
丼もの朝ごはんです。



さて。
昨日、次女が学校の小論文のテストで
ママのことを書きたい!と話してくれました。

どういうことか詳しくきいてみると…

私が毎日お庭で花や野菜を育てている姿を見て
多くの人は
食べ物はスーパーやお店で買うもの、、と思っているけれど

ママが土に種をまく姿をみて
食べ物は、こうして生まれてくるものなんだ!
人間も自然の一部なんだ!…て驚いて、

これは、すごく大事なことだ!て気がついた…と
話をしてくれました。


すごく嬉しかったです。

「あれしなさい」「こうしなさい」と言わずに
小さな頃から、好きなことしたらいいよ、、なんでもやってみたらいいよ、、て、育ててきたけれど

本当に、言葉で説明するよりも、

まわりにいる大人たち、親の姿を日々見て
若い世代に、大切なことが伝わるものなんだ!と、、嬉しくなりました。


自然のことに興味を持ってくれた次女に
実話である、アフリカゾウの群れの話をしました。

この秋、個展で表現していた内容です。

「ぞうは、お腹いっぱいになって死ぬことが幸せ」
「ぞうは、森になる」と言われている話です。

ぞうに限らず、多くの動物たちは
食糧の危機が来る前に
年寄りから順に
木の実や果物をお腹いっぱい食べ
自ら山に向かって歩きます。

他の若い動物たちの餌となり
腐敗した体は、栄養たっぷりの土となり
体内に残った果実の種が発芽し
50年後に、森になるのです。

動物は、いずれ、植物に姿形を変えて、
命を繋いでいきます。

本来、人間も、同じであるはずですが
すっかり深遠な道理から離れた生き方をして
母なる大地という命をたくさん傷つけてしまっていますよね。

農薬をまいたり、除草剤をまいたり、
除菌除菌と薬をふりかけたりしています。

それは、未来の自分自身に
薬をかけまわっていることと同じです。


わたしたちが日々いただいている
野菜や果物、あらゆるすべての命は
母なる大地であり、、
未来の私たちであり、
ご先祖さまの姿です。

わたしたちの足元に広がる土壌、
わたしたちの頭に広がる空、雨、すべて
草花もなにもかも、、
ご先祖さまの姿の中に

今、私たちは、生かされています。

わたしたちも、いずれ、土になり、草花や木々、
森になる身ですね。
大地を大切に。それは我が身です。

そのことを知った次女は
「えー‼️大変‼️これは、友達にも伝えたい!」と
話をしてくれました😊

10代20代。
若い世代のためなら、お手伝い、サポート、
よろこんで、させていただきます。

すこやかな一日を。