おはようございます。

「ありがとう」あさごはん♪
昨日作った、金木犀はちみつと、落花生バターを
おいしい食パンにのっけました。






さて。。わたしの住む地域では
魚吹八幡神社のちょうちん祭の名で知られる
秋季例祭の真っ只中です。

交通規制も昨日からはじまり、
お宮の近くに住む私は、車の運転は控えて過ごす2日間。

今日は宮入りなので、昨日に増して
たくさんの人たちが勢いよく走る姿を見かけます。

そんな光景を見ていると
15世紀の百年戦争で活躍したジャンヌ・ダルクの絵を思い出したので、その話を少しばかり。

あの旗を掲げて戦地に赴いた少女です。


イギリスとの戦争に明け暮れるフランス。
そんな中「神の声を聞いた」という17歳のジャンヌ・ダルクが現れ、フランス軍を指揮したのは有名ですよね。

当時、彼女に追い風がおこり、奇跡のようなことが次々と起こったそうです。
魔女と呼ばれるほどの存在でした。

でも、ある時、彼女は「follow me!」「わたしについてきて!」「わたしの後に続いて!」と言ってから
火あぶりにされ19歳で処刑されてしまいます。

神の声を聴かせて頂き
皆のために動いていた時は追い風だったのかもしれません。

でも、それを「自分の力」だと過信し、勘違いした時点でアウト。残酷な処刑をされてしまいました。


「神さまの声」「仏さまの声」
「目に見えないたいせつなもの」は存在すると思います。むしろ、それらに重きを置くことは、とても重要だと思います。

そして、それを、独り占めせずに、
私利私欲なく、多くの人に無償で届けることをしている間は、きっと追い風は吹き続けます。

でも、私利私欲に走ったり、有償にしたり、
自分の力なのだと過信したら、それは消えてしまうのでしょうね。


「わたしの声をきいて!」「わたしを見て!」
ではなく
「神仏の声に耳を傾けて!」「神仏の姿を感じて!」
であることが、大切。

自分にとって素敵なことが起こったら
「神仏や周りにいてくださる方のおかげさま」
「有難いこと」
あたりまえでない日々に感謝。

わたしは、まわりの友人たちと
「神仏のお手伝いをさせて頂こう。
神仏の邪魔にならないように。
気をつけようね」と、そんな話を、よくしますよ☺️

すこやかな一日を。