おはようございます。

さつまいもをゴロゴロ入れた、
土鍋で作った豚汁がメインの朝ごはん。さつまいもの葉っぱのお浸し。さつまいもの茎の佃煮。
おいしかったぁ🍠





さて…
昨日、お庭の小さなサルスベリの木に
カイガラムシを発見しました。
白く白く木の枝が埋め尽くされています。

気づかなかった。ごめんよ。

どうすれば、木を守れるのか
いろいろネットで調べていると
こんなことがありました。。。

〇〇という薬が本当は効果絶大なのに
「登録していないから」
効果があると言ってはいけない…

だから、園芸のプロの方の紹介で
〇〇という薬を使い、私はアブラムシを退治します。
たまたま、カイガラムシに効いちゃったりなんかするかもしれません。いやアブラムシを退治するために使うんですけどね!

…と、遠回しに
本当のことを教えてくださっていました。


これね…
野草が大好きな友達も
アプリや本で有毒と記載されていても
本当は食べられるはずの草たちのことを、
「食べられるよ!」と、記載しちゃうと
アカウントがバンされちゃうそうです。

だから、言葉を駆使してブログを綴られています。



さらにさらに
私が書籍を出版させて頂いた時も
編集者さんとのやり取りで

「本当のこと。真実は、広がりにくいし、
本は売れません。
でも、ゆうたんの本は世の中に出しておきましょう。
残しておきましょう。ぼくが会議を通しますから^_^」

…と、お話くださった担当さんは
仏教のことにお詳しい方でした。

本当のことは隠されていたり…
知る人ぞ知る…という状況だったりします


世の中で、もてはやされていたり
表にでているものは
「おもしろいもの」や「激しいもの」ばかりの
耳障りが良いものばかりです。

つまり、嘘を表現してでも
お金儲けできるのなら、社会的に良しとされ、
当たり前のことだ!そうゆうものだ!…と
みなされてしまうのでしょうね。

だから戦争とか劇薬とか
正当化されたり、無くならないんでしょうね。


本当の大切な大事なことは、
その裏側にあります。

目立たずに、静かに、おだやかに、時が流れている、今、まさに、誰の足元にもあります。本当は^_^
足るを知る世界に、あるのでしょうね。


明治生まれの私の曽祖母が昔…
私の父を山に連れ言っていたそうです。

『きのこをひっくり返してみ。裏側を見るんや』

きれいな顔をしていても、裏をみたら
毒があるか、毒がないか
見分けがつくからね


いちばん大事なことは
いつだって目に見えないところにあります。

木の根っこも。
心の中も。

そして
自分の後ろ姿も自分の目では見ることができませんが、
「親の背を見て、子は育つ」という言葉があるのだから、親が世間にはあまり出さない隠しているような部分こそ、本当の姿なんでしょうね。
「子は親を映す鏡」なんて似た諺もありますよね。


私が敬愛している80歳のお寺のご住職も
「ゆかさん。
人の言葉を聴きながら
常に、その裏側の本音、本質を聴いていくんやで。
そちらが、本当のことやからね。」

…と、お会いするたびに
いつもお話くださいます。




人間の世界は
残念ながら本当に
嘘、いつわり、デタラメだらけなんだな…て
思います。

人間の欲を満たすためには
嘘が必要になるからです。

だから、嘘の世界になってしまう。


そんな世界に生きる私たち人間を
阿弥陀様のまことの教えが
お救いくださいます。

不安も消え
道に迷わなくなります。
足元にある本当に豊かな
安穏な世界を日々感じられるようになりますよ☺️
おかげさま。おかげさま。

すこやかな一日を。