実家の両親が送ってくれた
巣鴨のお茶屋さんのお魚茶漬けと
お庭畑の野菜たち朝ごはん◎
ねこたろう魚のにおいで
落ちつかない様子🤣
さて
先日、たくさん頂いたトマトを
トマトピューレにして
畑の師匠でもあるトレーニング先の先生のご自宅へ持っていくと
先生はお孫さんを車に乗せて
「今から虫取りに行くところなんや」と
着慣れた感じのオーバーオール姿でいらっしゃいました。
60歳になる先生ですが
まるで、子供のようだなぁと思いました。
見た目も、私より少し上かな?…てくらい
お若く見えます。
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先生の生き方は素晴らしくて
ご家族を大切にされ
身近な友人を大切にされ
患者さん方とも親しくて
いろんな形で社会に貢献しながら
少しも気取らず
今なお、難しい勉強も続けながら
それらをおもしろがって過ごしていらっしゃいます。
趣味も多く、海や山に行ったり、
いろんなものを手作りされています。
そして…sns、まったく、されません。
すべてオフライン生活。
オンラインじゃなくても
じゅうぶんに
心も経済的にも豊かに生きていける
お手本のような存在です。
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先生を見ていて、ふと思いました。
「人生って、
子供のまんまでいる練習なのかも」と。
孫と遊ぶ。
我が子や、子供達と遊ぶ。
子供だった自分が遊ぶ。
子供を産み育てると
20年おきくらいに、子供と濃密に過ごす時間が
おとずれます。
すると、
「そうだった!」と、
空が青いことをよろこんだり
虫やいきものと遊ぶことを楽しんだり
土に触れて、水と戯れ、自然の匂いをかいで、泥んこになって…
そんな暮らしは
心から 「とらわれ」が はなれ
やさしさが生まれます◎
最近の世の中は
子供を持てる身体や環境であっても
持たないという選択肢も増えてきていて
「今の自分を大切にしたいから」
「自由な暮らしを選びます」…と聞いたりもするけれど、、
それも勿論一つの選択肢だけど、
もしかしたら
子供たちと濃く深く長く触れ合える機会…
子供の心を自分に取り戻せる機会が減ってしまい
かえって自分を不自由にしてしまっている…かもしれません。
まっすぐな心自由な先生の姿を見ていると
そう思わずにはいられませんでした。
わたしも
泥んこのオーバーオールが似合う、
子供みたいな、おばあちゃんになろう◎
すこやかな一日を。