小さな頃に
何回も何回も連れて行ってもらった、

須磨水族館65年
あらため須磨水族園35年。

長い歴史に終止符。
今日で閉園です。





最後の日に
海のいきものたちに
会いに行ってきました。

いつもは
クラゲが綺麗だなぁとか、
美味しそうな魚だなぁとか、
ヘンテコな魚だなぁとか、
ぼんやり眺めていただけでしたが



秋の個展に向けて
海の生態系を調べているところなので
じっくり解説文もすべて読んで歩くと、、、

知りたかった食物連鎖についても
海の生き物たちの共生等の暮らしぶりも
調べていたアマモの本物を見ることができ、、、、



改めて
水族園て凄いんだなぁと思いました。





たくさんたくさん
展示のためのヒントがありました。






野生の動物たちを人間の都合で捕獲して
お金儲けのためや、娯楽のために
動物園や水族園を作ることは
個人的には賛成していないけれど


いろんな生き物たちの暮らしを
率先して守ったり
種の絶滅を回避するために
彼らの生態を調べたり

人間が
あらゆる生き物とのつながりを感じるために、

本来は見ることができない世界を
見せてもらえる場所としては
本当にありがたく、
いきものたちに感謝だなぁと思いました。



珊瑚礁は海の山だと感じました。

エイは海の鳥だと感じました。

海の中は
いろんな形をした魚やクラゲという花が

風ではなく、波に身をまかせて
生きているように感じました。

海の中の世界もまた
いろんなことを教えてくれています。

最後までありがとうございました。
大人になっても海の生き物たちとつながりを感じられました。



#須磨水族園