2023.5 個展
「四季をつむいでスミレの花のように」
@兵庫 ギャラリーとーく

初日に、胸もいっぱいになり
『初日で搬出!」でいいんだけどな…と思うほど
盛りだくさんな4日間でした。
みなさまのおかげです☺️

ご一緒に、やさしい空間を創造くださり
ありがとうございました。 





















一人では生まれない、愛をはぐくむ世界。
みなさんと共に輝いていたんじゃないかな、、と感じています。

最近の私は
『もう、じゅうぶん、ありがたい』と思うので
『次の世代へつなぐ』という気持ちが大きく

どんな風に「大切」をバトンタッチしたらよいのかと
考えたりしますが、、
きっと、それすら、ご神仏のご用意くださるままを歩むだけなのだと思います。

それを感じて、ありがたいとよろこび、
生かせていただくだけですね。











病気を克服したのが8年前の2015年頃でした。

引きこもりの生活から一転、
いろいろな出会いと経験をさせて頂き
徐々に絵を描きはじめました。
3年前からは文章も書くようになりました。

初めて個展をさせていただいたのが
東京下北沢のギャラリーhanaさん。
2018年の6月でした。

たった5年の間に
東京や大阪、神戸、海外の展示。
大きな百貨店でも
個展やディレクションをさせていただき、
本も出版させていただき、
スタジオジブリさんで歌わせてもいただき、
テレビや日本ラジオや雑誌や新聞や出版社さんが取材くださり、Yahoo!ニュースに連日掲載ということもありました。

振り返ると、
ご縁あるみなさまのおかげで
あり得ないような、ものすごく貴重な経験をさせていただけたんだなぁと感謝しております。





















長らく、あちらこちらを飛び回っていましたが、、、

今回の展示のテーマでもあった
種をまき、土をあたため、根ざし、自然に芽吹く、、

…のとおり、

今年は地元姫路にお礼参りの展示をしたいと思っていましたところ、、、

近所にある聖徳太子ゆかりのお寺、斑鳩寺という場所で、ご縁をいただき
姫路市のギャラリーとーくさんで個展をさせて頂きました。

とーくさんも
元々お寺の敷地内にあるんですよ☺️

そして同期間に
お隣の赤穂市のギャラリー空のいろさんと
ご縁を頂き、グループ展に参加させて頂きました。
オーナーさまのお母様が、とても仏縁に深いと伺っております。











実は、先ほど書いた様々な経験すべて、、、
世間的に大きなことと呼ばれる経験の背景には、、、
いつも「お寺」「仏教」がありました。

わたしは仏縁の中で
ほとけさまが与えてくださった役割を全うさせて頂いているんだと思います。

絵を描く材料も、着る服も、食べるものも、出会う人も、天候も、体調ですら
何もかも完璧にご用意されているんだなぁと
日々感じています。

本当に本当に
与えてくださってばかりの仏様に
人間のわたしは、何を返せるのだろう、、と
思っています。









45歳になり、物忘れも増えるし、
体力も落ちているし、
これから、ますます
できないことが増えていくばかりのこの身ですが

わたしの大好きな、ご神仏の仰せのままに
やさしさをつむぎながら
歩いて行こうと思っています。

そのために必要なだけのものは、
仏様が、すべて私たちに、備えてくださっています。
それが尽きるまで、共に歩みましょう。



この秋は、原点にかえる。。ということで
初めて個展をさせて頂いた
東京の下北沢の大好きなギャラリーhanaのオーナー本谷さんの元に、かえります🏠

お礼をしたくて、「ただいま」と、かえります。
みなさん、遊びにいらしてくださいませ🌼
ご神仏は私に何を表現させてくださるのか、
わたしも、とても楽しみです。



このたびは
お近くからも、ご遠方からも、
貴重なお時間をつかって
お越しくださいました、みなさま。
お会いできて、とっても嬉しかったです。

本当に、ありがとうございました。
感謝でいっぱいです。

また、地球のどこかで、お会いしましょう🌎

つながった、たったひとつの命を
みなさまと共に輝かせていられたら…と思っています。

いつも、ありがとう。

ゆうたん



追伸。
作品をお持ち帰りくださったみなさまへ。

さみしいな、、つらいな、、しんどいな、、
うれしいな、、たのしいな、、しあわせだな、、
そんな出来事を
絵に、語りかけて過ごしてみてください。

一緒に笑ったり、泣いたり、喜んだり
寄り添ってくれます。

私たちは、いつもいつも、
やさしさに包まれて、
たくさんのものを与えられて生きています。

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