おはようございます。


車麩目玉焼き。

横でチュールに混ぜた薬を食べる、ねこたろう。





さて

昨日の朝、ねこたろうがダラダラ滝のように

ヨダレを流して

口が閉まらなくなり

慌てて病院に行くと「歯周病」で

歯がグラグラだったそうです。


左上の犬歯を抜いて

様子をみることに。



ねこたろう同様、

私も今日は歯医者さんへ行きます。

同じ、左上の歯をを治療中です。


病院に行くまでは

目をあけておくことも辛かったので

歯、以外に悪いところがあると思っていました。


動物は、飼い主の悪いところを

半分もらってくれているといつも思います。


潰瘍性大腸炎が悪化していた14年間。

実家にいるラブラドールレトリバーは、


私とはなれて暮らしているにも関わらず

私が下血すると、

彼もまた同じタイミングで下血していました。


私の難病が治まる頃

「もう大丈夫だね」と言わんばかりに

彼は息を引きとりました。


子供の頃に飼っていたリスも

交通事故にあっていたかもしれない

私の身代わりのような気がしています。


よく動物たちに懐かれます。

動物園のトラが

他の人に見向きもせずに

私の目の前まで視線をそらさず歩いてきて

私の目の前に座ったこともありました。

私が病気でガリガリな時に、なんとか外に出た日のことでした。


その時は

警戒心の強いはずの、お腹にヤギのいるお母さんも

近づいてきてくれました。


動物たちは、やさしいから

人間と違って

分け隔てなく他の生き物にも

自分の身を犠牲にしてでも

力を与えて助けてくれようとしているのだと思います。


人間の私たちは、自分が一番えらくて

自分が動物たちを守っているつもりでも

きっと逆。


私たちのほうが

動物や植物や虫たちに

みんなに守られているんだと思います。


すこやかな一日