別永代経。







5歳の男の子もお参りくださいました。

かわいいお声で「南無阿弥陀仏」に
まわりの空気も和やかに。

小さな頃から
南無阿弥陀仏のご縁に
出会ってほしいと思っています。








この世はデタラメ。
誕生日の「誕」は
「嘘」「デタラメ」という意味があります。

そんな世界に生まれた私たち。
だから誕生日。


デタラメの世界を
生きていかないといけない私たちに必要なものは「あかり」です。

消えてなくなるものや
変わってしまうものを
あてたよりにして生きていたら
迷ってしまいます。

2500年も昔から、これから先も
変わらぬ「まこと」があります。
それが南無阿弥陀仏です。




お身内や大切な方が
お亡くなりになられて、
人は初めてお寺にお参りし、
仏縁に出会わせていただいて、ご法話を聴かせていただくことが多いと思いますが、

子供の時に、
仏縁に出会わせていただいておれば
どれほど安心して
このデタラメの世界を
生きていられることだろう…と思います。


亡くなったあと、
多くの方は
お寺でお葬儀されますが、

そのあと、私たちは
どこにいくのでしょうか?

天国ですか???
地獄は嫌ですねぇ。

テレビを見ていると、何の疑いも持たずに、天国だと思ってしまいますが

お寺でお話を聴いていると
小さな一つ一つに
疑問を抱くようになります。




わたしは、
極楽浄土に生まれさせていただきます☺️

南無阿弥陀仏


#別永代経法要