おはようございます。


お刺身丼にすると、

お魚好きのねこたろうは、ソワソワ🐟






さて

寒い冬が過ぎてから

徐々に私の朝は早くなります。

おひさまの明かりに起こしてもらうからです。


そして朝、必ず裸足で庭に出て

鳥の「おはよう」の声を聴きながら

空気や、花の香りをクンクンと感じながら

土や草や虫に触れて過ごします。 


庭だけでも、日々違う景色が広がっています。


わたしも自然の動物。

身体にそれを感じさせて

自然とチューニングを合わせます。


手を洗っても、しばらくは草や土の香りがします。

体からは、風やおひさまの香りもします。


「わたしの匂いも草花についてしまったかな?」

と思ってしまうので、心綺麗にいようと思ったり



植物や虫と共に過ごすと、心身が治療されていくのを感じます。いつのまにか元気になります。

王蟲がナウシカを治療している感じと同じだと思う。



『植物は人を癒すためだけに、

与えるためだけに生きている』と、きいたことがあります。


だから心身が不調な時に、

花をそばに置いていると枯れるのが早いのは

気のせいではないかもしれません。


自然はとにかく偉大です。



私は、もう何年も、ずーっと

風邪もひかず

重い病気も克服できたのは


「日々、地球に住む動植物の一員としての意識をもって生きること」「私は自然の一部という感覚」を大切にしているからだと感じています。


人間社会をものさしに生きると

人間が一番偉い!みたいな構造なので

いつも自然と人間は別物という考え方をしてしまいます。

人は自然の一部という感覚を忘れがちです。

でも、それは、危険なことだと思います。




本当に必要なぶんだけを食べたり

さんぽしたり

おひさまを浴びたり

適度に体を動かしたり

動物や草花や虫や大地に触れたり

暗くなるとともに、休む

無理しない


ねこたろうのように生きてみる。


そんな風に生きられることは気持ちよくて

心がブレにくくなります。

「ありがたいなぁ。」と

心が、ほわんと、よろこびます。

動物としての大切な感覚のように思います。



そこから遠ざかった学生時代に

わたしは、おおごとな病気になりました。

心も体も国も病むのは、自然から遠ざかるからです。



だから今は

自然と寄り添って

自然に教わりながら

自然に生きてみる


その場に静かに咲いていると

いろんな香りや音や風が流れて漂ってくることを

常に感じられるようになります。


それらは自然が生み出した

素晴らしい自然の音色です。


常に自然とつながっていると

私も、風や土や香りや音を奏でる演者であるのかと

知ることができます。


わたしの一挙手一投足すら

風に流れて、自然の音や香となるんだなぁと思うと


自ずと、やわらかい所作にもなり

目も、口元も、微笑むくらいがちょうどよく

心がおだやかにならざるえなくなります。


今日も、花や木々や土や虫

自然たちと一緒に音や香りを生みだして

風にそれをはこんでもらう遊びを楽しみます。


そんな日々に感謝


すこやかな一日を。