おはようございます。


先日、東京にお住まいの、はじめましての方から

「ゆうたんの作品と一緒に生きていきたい」と

メッセージを頂き

とてもとても嬉しかったです。

ありがとうございます🥰しあわせです🌷



私はこの場で小さく静かに暮らし

毎日うつりかわる素敵だと思う景色を写真におさめ

日記を投稿しています。


時には、文字では表しきれない感動やよろこびを

絵にして楽しんで暮らしています。


それらは


庭の木に遊びにくる鳥たちだったり

土の中に眠る虫たちだったり

草花や、光や、風だったり

おいしいごはんだったり

お風呂の湯気だったり

誰かの笑顔だったりします。


そんな、日々の中に溢れる、よろこびの景色が

「あたりまえでない、しあわせだよ」

と、ずっと届けたかった。


「今を楽しく自由に生きる」とか

「人は笑うために生まれてきた」とか

「小さな喜びを大きな幸せとして味わう」

いろんな言葉や行動にして表現してきました。

夢も叶うよ!って。


少しずつ、本当に少しずつですが

ようやく間違いのない形で、確実に輪が広がってきていることを体感しています。

それは、ご縁によるおかげさまだと感じています。


大切なことが届きはじめる時、

こんなにも、多くの人があたたかい気持ちで

応援くださっているんだと

みなさんからいただくメッセージで気づかせて頂いています。ありがとうございます。


その中で

それぞれに役割というものがあることにも気づかせてもらえました。


作る人、見せる人、見つける人、整える人、育てる人、支える人、守る人、広げる人などなどなど

他にもいっぱい。人の数だけ役割があります。


持って生まれた自分の役割に集中した時に

他の役割を担ってくださっている方々の存在が

こんなにも偉大なんだと気づかされ

感謝が生まれます。


それぞれが、自分の持って生まれたそのままを、

自然に生きてみる。

そうすると、自分や他者の役割にも気づけ、尊重でき、自分の役割を安心してつとめられると感じています。


過去、人の役割にまで首を突っ込んでいましたが、

その時は、まるで届けたいことが届きませんでした。


なぜなら私は「届ける」役割の人では無いからでした。そこは、その役割のプロフェッショナルの方々が存在します。

「届ける」ことをやめたら、その存在の人たちと自然に繋がり「届ける」を素晴らしい形で表現される姿に感動します。


わたしの役割は

「四季をつむいで、すみれの花のように生きる」ということ。


スミレの花は可憐な姿とは裏腹に

実はとっても強健な植物です。

野山や森のなかでひっそりと咲いているようなイメージがありますが、街なかの歩道の脇、ガードレールの下、道路のアスファルトの裂けめなど、身近なところに咲いています。


気づかれなくても、踏まれても、咲いている。


そんな存在が四季を味わいながら

生きるよろこびを、つむいでいく。

それが私のしごと。役割です。


いろんな役割があります。

表に出ない輝きが

世界を変えることもあります。


野心家でもあったスティーブ・ジョブズは誰もが知る有名人ですよね。その陰で、ジョブスのビジネスパートナーであり親友の、天才エンジニア、スティーブウォズニアックが、まさにその存在。


役員にもならず、アップルの一社員のままで現場の仕事を楽しみ続けた人ですが、彼の功績は世界を変えました。


だから、どの役割も等しく素晴らしく、

誰一人欠けることなく、

それぞれが自分の役割に徹することができたとき


自然に、おだやかに、静かに、すべてがつながり

歯車が動きはじめ、輪が広がっていきます。

そして、みんながしあわせを感じる。


頑張らずに、力をぬいて、そのまんまを咲いてみる。

それが、自分という花。

それが、自分の役割。

それこそが、よろこばれる生き方であり

自分がよろこぶ生き方でもありました。


自然に。そのままに。


すこやかな一日を。