おはようございます。


畑のお野菜、もりもりの朝ごはん♪♪



さて、昨日は畑の土に遊んでもらい

たくさんの野菜と触れ合い

本当に楽しかったなぁ。

最高に、気持ちいい時間でした。


15分前に収穫した野菜たちの鍋は格別で

そこに大根おろしを、たっぷり入れて食べた時、

とてもとても不思議な感覚になりました。


「生きている、イキモノが、体の中を流れていく」

「それが、体の中を洗ってくれている」

て感じです。


そして、昔なら

口にした野菜たちは、体の中をくぐりぬけ

畑に、おしっこや、うんちとして排泄されていました。


それが土に住む微生物さんの食事となり

おひさまや、雨によって、分解され

今度は、野菜たちの堆肥になる。


そして、また、そこで育った野菜を

私たち人間や他の動物や、虫が、ムシャムシャ食べて

またうんちをして、土に還る。


ぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる。

めぐるめぐるめぐる。


土に触れ、自分で野菜を育ててみると、

そのあたりまえの自然のカタチが見えてきて


自分も、その大きな輪の中の一員になることが

安心と喜びに繋がるのだ

全身で感じることができる。


そして、

いろんな形や色をした野菜たちと

ふかふかの土と

キラキラ光るおひさまと

井戸水や川の水たちの姿が

「やさしいなぁ」「かわいいなぁ」と思えてしまう。



そお遠くはない、ほんの数十年ほど前には

家庭の中で、家族みんなで畑をして

生み出す暮らしをしていました。


「消費して捨てる生活ではなく

生み出して、循環する生活」


この輪の中に、溶け込むように過ごすしあわせを

現代の人たちが味わえば

多分、鬱や不安は、なくなりそうです。


この星と一つになれる

とても心地よく、気持ちのよいものだと思いました。


また、畑に遊びに行こう。

今度は、おじちゃんやおばちゃんたちに

おにぎり作っていこう♪


すこやかな一日を