かみさま。

わたしに絵を描く種を蒔いてくれて
ありがとう。

花、ひらいたよ。
たのしいよ🥰





描きたいものが2つあって
アトリエに来たのに
どちらの絵も
いいサイズのキャンバスが無くて断念。

絵を描くのやめよっかな…と
廃材置き場をのぞいたら

「なんか、今日は、この木らしい…」て感じて
取り出したものは、私の背丈ほどある
細長い木の板。





ジーッと見ていたら
「あ。見えた」て、瞬間がある。

木からぼんやりと
線が浮かびあがってくる。

それをなぞるだけ…



色も、なんとなく
分かるというか
木の方から話しかけられるというか不思議

え?黄色黄緑なんて、、無いし…て思う。


「なに?なに?この線?この線、なぞって大丈夫なん?わたし、何を描かされてるの?」

…ていうのが、最近のお絵描きスタイル





なぞり終えた絵を見て、、、
「土の中に、また世界があって、水が流れて繋がってるてこと?」と思ったりする


あ、、、わかった!
この文章を書きながら気づいた。



これ、身体の中なんだ。
今日はそれを描かされていたんだ。
おもしろい。
そして、たのしい。






わたしの無意識中にあるものなのか、
木の記憶なのか、
神仏のはからいなのか、
なにかは分からないけれど

でも、そうして出来上がる絵の方が
私が描こうとして描いたものより
いつも素晴らしいな、、て思う。

子供の時、いつも、よくわからないものと
対話するように絵を描いていた。

あの時とおなじ☺️
よろこび。





#お絵描き
#身体の中
#artwork 

#絵を描くことが大好き