おはようございます。
夜な夜な、銀杏をペンチで割って
ついつい食べ過ぎてしまいます。
朝ごはんのスープの中にも入れてみました。
さて、昨日
小さな畑でジャガイモ堀りをした後に
畑を耕して次なる種まきの準備をしていて
感じたことがあります。
それは…
土がやわらかくなっている!
…ということでした。
なんだか土の匂いも変わっています。
私が畑をはじめたのは、この夏。
石ころが入り混じったカタイ砂土を耕して、
そこに買ってきた土や、堆肥をまいては混ぜて寝かせてを繰り返し、種を植えました。
なんとゆうか土は
パサパサした感じで、「ザ・土」というツンとした匂いでした。
でも、ジャガイモを育てるという経験をした土は
ふかふか、しっとりになっていました。
匂いもまあるい感じに◎
またそこに堆肥や石灰を加えて寝かして…
また耕して、次の植物を育てるわけですが、
少しずつ少しずつ土が成長しているんだと
感じました。
「育む」という経験をすると
やわらかくなるのは、人も土も同じようです。
草花を育む。
動物を育む。
種まきし、
大切に
手をかけ、目をかけ、言葉をかけ、
なにかを愛し育てている人は
ほわほわあたたかくなっていくんでしょうね。
はぐくむ喜びを味わって。
すこやかな一日を。