おはようございます。

今日から、また朝ごはん。
お祭りの本宮なのでお寿司です。



さて先日、庭の水やりをしていたら、
保育園帰りの2歳の女の子が家の前を通りながら
「お花きれい🥰」と言ってくれました。

どうぞ…と、ピンクの花を1本摘んで手渡しました。

すると女の子は
「白もある!」「赤も!」と、話すので
それも1本ずつ手渡しました。

すると
「オレンジも!オレンジはおばちゃんね。」と
手渡した花は、誰の!と、嬉しそうに話をしてくれます。

たった数本の花も
小さな手には、色とりどりの花束のように見えます。

「お母さんにあげる🥰」と嬉しそうに
話をしてくれました。

うふふ^_^と、
私まで幸せな気持ちになりました。

2歳の小さな女の子が、自分のためにではなく、
「お母さんのため」に「お母さんが喜ぶように」と
きれいな花を集めて楽しそうにする姿は、
なんと素敵なのかと思いました。

それが人間誰もが持って生まれてきた
在り方なんでしょうね。

子供の愛は、親の愛よりも、ずっと深いのです。

そして、今日も、その女の子に庭先で出会うと
私を覚えてくれているようで
「ばいばーい」とニコニコ手を振ってくれました。

やさしい、かわいい女の子。
いつまでも、心きれいなままでいてね😊と思いました。


かくゆうわたしも
22歳の学生時代まで、親が喜ぶために
頑張って生きてきました。
親の夢を片っ端から叶えてきたつもりです。

そして無理をし過ぎた私は
自分を見失い
22歳から36歳までの14年間
病気を患いながら
引きこもり生活の中で子育て。

そして克服。

36歳から5、6年ほど、今度は
思いっきり自分のためだけに生きてみました。
自分の夢を片っ端から叶えました。

本気で動けば、自分の夢など5年ほどで
満たされてしまうものなどだと思いました。

その後、世の中はコロナになりました。

この1.2年ほど、わたしは
未来に生きる人たちが暮らしやすいように
種まきをしたいと思うようになりました。

ポケットに野菜や果樹の種をしのばせては、
出歩いて、土を見つけるたびに
種を撒いていこう…とも思っています。

地球にも、、人の心の中にも、、
種まきをしながら

たくさんの人が
根を張ることができるように
あちらこちらの土を、ふかふかにしたいと思っています。

根をはると、草木はのび、花が咲き、実をつけます。
そして枯れ、それは大地の肥やしとなります。

そうして、ぐるぐるまわりながら生きるという大切なことを、つないでいこうと思っています。

これが、きっと
この世にいる私の最後の仕事だと思っています。

親のために。
子供のために。
自分のために。
次の世代のために。
それが人に生まれてきた、課題でしょうか…。
まだ知らぬこともあるかもしれませんが

夏休みの宿題を、夏休み前に終わらせる私らしく
早め早めに人生の課題を取り組もうと思っています。

すこやかな一日を。




#朝ごはん
#誰かのために
#自分のために
#世の中のために
#未来のために