おはようございます。


今朝は、憧れの陶芸作家ミシャコシャさんの

器でいっぱいの朝ごはん







さて

最近、女性の方々からDMをたくさんいただきます。

たいていは

日々の投稿から気づきがあり

お礼をお伝えくださるもので、恐れ多く


次に多いのが

「いつか、ゆうたんのような日々を送りたい」

といったものです。


「わたしのような日々……


とてつもなく地味です。


文字にすると


朝ごはんを食べ、

庭の草抜きや掃除をし、物作りをひたすらする。

合間に時々トレーニング。

昼ごはんを食べ、

仕事の材料集めも兼ねて散歩し、

興味ある勉強の読書をし、

時々ねこたろうをモフる。

花壇と畑に水やりをし、風呂に入り、寝る。


この繰り返し◎


お寺や作家の仕事以外、ほぼ人と会わず

毎日、土と草花と虫と動物と戯れる暮らしで

ハラハラドキドキする大きな刺激とは無縁です。

きらびやかな世界も疲れるので今は苦手です。


日々暮らしの中にある

自然の小さな変化を味わうことが好きで、それをsnsに記録。


このsns

学校で忙しいコミュニケーションが減る娘たちへ綴る日々のお手紙でもあり、普段なかなか会えない両親に「私は元気」を届けるものです。


自分の嫌いを徐々にやめていくと

暮らしの中に心地よいが増えて

欲が減って、結果、こうなりました。


でも

旦那さんや友達も私のことを

「なかなか、そんな風に振り切って生きられない」と言いますが

いったい何を振り切って生きているのか分からないので、さらに質問を重ねました。


「もっと人の目や、評価が気になるもの。ゆかは、どう思われてもいいて腹を括って生きてるやろ?」と言われました。


腹を括っているつもりは全くありませんし、

たいして特殊な生き方をしているとは、つゆほども

思っていません。


でも、

「どう思われてもいい。そんなことに興味はない」と思っているのは確かです◎


その部分にしがらみがあって

なかなか振り切れない人が多いのなら

少しだけ私のような日々を生きるコツをお伝えできるかもしれません。


それは「人の期待どおりに生きない」ということです。


ある人の期待どおりに生きても

また別の人にとっては期待はずれになります。

自分の期待に応えるだけでいいんですよ◎


誰かに期待されてしまうと

「はい!がんばります」「次もお願いします!」て、やりたくないことでもしちゃいがちです。


「君にはガッカリしたよ」

「そんな人だと思わなかった」と、

言われたくないもんだから、頑張っちゃいがちです。


でも、それをすると

求められることが増えてハードルが上がるだけです。

いよいよ自分の首を絞めることになります。


私は、そんな人からは

むしろ嫌われている方が楽だと思っています。


なぜなら

「君にはガッカリしたよ」の後ろには

「使えないな」という言葉が続き


「そんな人だと思わなかった」は

自分の好都合に動く相手では無かったという言葉が潜んでいるからです。


人生の健康時間は、思っているより短いです。

残された貴重な時間を

本当に自分を大切に思ってくれる輪の中に身を置き

大切に過ごしましょう。


私は、

本当はやりたくないことは、さっさとやめて

興味がなくなったら、早めに手放して

どんどんスケールを縮小していきました。

すると暮らしの質があがりました。


「やりたい!」「行きたい!」と思うことは即実行。

優先的に時間を使うようにしています。


自分が、自分にフィットした

お気に入りの自分になるだけです。

それを「自然体」と呼びます。


誰かに評価されたり

誰かに気に入られる必要なんてありません。


どんなに煌びやかな経歴や肩書きを持っていようとも

みんなしていることは同じです。


ご飯を食べて、うんちとおしっこして、寝る‼︎

それだけです。

私もあなたも、ただの人。

それ以上でも、それ以下でもありません。


必要以上の我欲という荷物をおろし

自分のことを自分が評価するだけで

心地よい日々になります◎

だから、自分らしく楽しくいきましょう♪


心おだやかに。


すこやかな一日を。