おはようございます。


朝ごはんは

私と旦那さんの似顔絵ホットドッグ😁は旦那さんが、

無農薬野菜のサラダは私🥗が作りました。






さて、

私にとってのお仕事道具=絵を描く道具を

すべてアトリエに運び終えましたら

自分の部屋が

それはそれはスッカラカンになりました。


あまりの見事さに、長女が

「ママ、出ていくのかと思った!物少なっ!」と

言うほどで、自分でも衝撃でした。


自分にとって大切なものは「物ではない」ことが

よーーーーく分かった瞬間でした。


そして、お絵かき道具が

持ち物の殆どを占めていたことにも驚きました。

アトリエの方が物が多いです。




さて

リビングに連なるオープンスペースの4畳半が

私の部屋にあたるのですが


そこには家族で使う事務用品と書類以外が

私の私物です。


その部屋にあるものは

・テーブルと一人掛けソファ

・その上に卓上ランプ


・観葉植物、花の入った花瓶、制作中のドライフラワー

・きれいな貝殻を瓶一つにいれたもの

・自然素材、廃材できた作家さんの作品数点

・ヴィンテージの動物の人形少し


・アロマオイルとアロマポット

・点灯を楽しむろうそく


・写真たて3つ(子供と動物)

・小さな楽器2つ(ウクレレ、リコーダーピアニカ)

・よく使うピアス数点

・カゴ1つに収めた化粧品


以上でした。

他は何もありません。




雑貨を手放すと、ほんと何もない。


別の場所には1畳のクローゼットに

服とカバンとマフラーと靴下とハンカチが入っています。


ベッド横には

寝る前に読む、厳選した本約100


玄関脇に、帽子数個と靴数足。

お風呂場に、下着。


あとは着物が少しあるくらいです。

カゴバックが好きなので、お部屋に飾りながら5.6個あります。

私物は以上です。



ここまで物が減ると、お部屋で声がよく響いて

本当に気持ちが良いものですね。


どの子も日々しっかり使っていて

飾るものも、日々拭いたり撫でたりしています。

ひとつひとつ丁寧に扱える量まで減らしていきました。



そうすると

自分が何に興味があるのか、

自分は何が好きなのか、

今一番したいことは何なのか、

本音の本音の本音の自分と出会うことができました。


私は、

お絵かきと動物と植物と自然素材が好きな人でした。

それらに触れ合うための服や靴が必要なだけです。

つまり汚れてもいい、らくちんな服。


過去から今にいたる自分の変化と、

他者を見てみても

間違いなく『部屋は自分自身』です。



部屋のパッと見が、自分の第一印象。

部屋の人には見せたくない部分が、本来の自分。

引き出しの中が、心の中。

部屋の余白が、気持ちの余裕。

物の総量が、抱えている生きにくさ。

部屋の掃除頻度が自分への手入れ頻度。

そんな感じかなぁと思ったりします。


部屋を片付けていくと

長年手放せない物が必ず出てきます。

それらには共通点があるはずです。

それらを『単語』にして並べてみてください。

それが、自分自身の希望や憧れです。



例えば、私の手放せない物の共通点を『単語』にして並べると


『整えられた部屋』で『動物』と『花や木々』の『自然』に囲まれて『絵を描いて』『おいしいご飯やお菓子』を食べて『気持ちよく暮らす』でした。


それらを叶えているから、今満足なのです。



ミニマリストさんたちが心豊かな理由は

「自分の本当の希望」が分かっていて

「自分の限りある時間を、本当にしたい事をして

本当に大切な物や人とだけ、大切に時間を過ごしているからだ」と分かりました。



物は、人と同じように生きています。

なぜ、そんな風に感じるかというと


「今、あなたには、これが必要なはず」と

物から私のところへやってくる現象が多いからです。

そうゆう物との出会いがあったり、頂いたりします。


だから、すべてを大切に。

物にもやさしい言葉をかけてあげてください。

もちろん、人にも。


すこやかな一日を。