今回紹介するのは、1985年に登場したトヨタカリーナEDのミニカーです。
EDはエキサイティングドレッシイ(Exciting Dressy)の頭文字を取ったもので、文字通りお洒落なロー&ワイドの低く伸びやかなフォルムが特徴の車でした。
初めてこの車を街中で見た時は、それまでの4ドアの概念を覆す低い車高と丸みを帯びたボディデザインに驚きました。
このミニカーはCAM@というブランドのミニカーで、前期型のGリミテッドです。
カリーナEDの特徴だったスタイリッシュな4ドアハードトップのフォルムが忠実に再現されていると思います。
イメージカラーだったグリニッシュシルバーメタリックもきれいです。
前回のトラッドサニーのブログに出てきた母ですが、実はこのカリーナEDが好きで、車購入の際にも候補に出てきました。
しかしかなりの予算オーバーということで断念しました。
ですがその後しばらくして父が買ってきた中古車雑誌に、新古車のカリーナEDが出ているのを見つけました。
価格もさほど高くなく、なんと言ってもボディカラーが母が好きなグリニッシュシルバーメタリックというのもポイント高し!という感じで盛り上がりました。
が、よく見ると廉価グレードのLというタイプであることが分かりました。
参考にともらって来てあったカタログを見ると、装備がかなりシンプルで、見た目や雰囲気でカリーナEDのLか?、装備が充実しているサニースーパーサルーンか?ということになりましたが、話しはすぐにサニーへ戻りました(笑)
このミニカーはシティ・エレガンストーニングというツートンカラーです。
カタログでしか見たことがない珍しいカラーですが、個人的には好きです。
今見てもとてもかっこいいと感じます。
余裕があったら趣味で所有してみたいと思う一台です。
昔、母の車を選ぶ時に、最廉価グレードだったとはいえカリーナEDを選んでも良かったかなと、今更ながら思ったりします(逆にLというのがレアだなと・笑)
まあ今だからそう思うのかもしれません。
今回はCAM@のトヨタカリーナEDのミニカーでした。