こんにちわ～
寒いですね～、外の冷気が冷蔵庫のようです。
お日様が出ているだけ、明るくていいですけど、
でも、こんな寒い日だって、
動いて元気出さなくっちゃですね～。
分かってはいるのですが、つい、動きがのろのろになるのでした。
先日、目黒雅珠園の百段階段のひな祭り展示を見に行ってきました。
写真は、入口に飾られていたつるし雛です。
ちょっとよく分からないかもしれませんが、
いろんな形を着物の生地・正絹で、一つ一つ手作りで作られています。
今回のお雛様は、岩手、宮城、福島のお雛様たち。
その時代の豪商によってあつらえられたお雛様。富の象徴だったのですね。
江戸時代の終わりから明治や大正のものもあって大切に保管されていたのですね。
最後のお部屋のお雛様のお衣装の素敵なこと！
お人形って、
子どものころにはあまり興味はありませんでしたが、
今になって素敵だな～って思うようになりました。
昔は、布のお洋服を着たお雛様はとても高価で、
庶民は土偶のお雛様を飾っていたとか。
布でも土偶でもお雛様を飾るという気持ちが好きです。
忙しさや日頃のあれやこれやに負けて忘れないようにしたいです。
つるし雛も横に置こうかと思いましたが、
今年は予算上無理でした＾＾。
いつかは、小ぶりなものをうちでも・・・・。
ではでは。