
岩屋毅防衛相は12月7日の記者会見で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設を巡り、埋め立て用の土砂を積んだ船を辺野古沖の工事現場海域に入れたと明らかにした。
沖縄県名護市の辺野古埋め立て予定地への12月14日の土砂投入に向け、準備を加速させる。
移設阻止を掲げる沖縄県側の反発が予想される。
沖縄県名護市辺野古の現場海域に入ったのは計5隻で、うち4隻が土砂を積載。
防衛省側によると、船は127日午前、移設先となる米軍キャンプ・シュワブ沖で一般船舶の航行を禁止する「臨時制限区域」に入った。
防衛省は12月3日から名護市にある琉球セメントの安和桟橋から船への土砂積み込みを始めた。
沖縄県は、玉城デニー沖縄県知事ら県幹部が来週にも上京し、官邸や防衛省の幹部との面会を求める方向で調整を始めた。土砂投入の直前に、辺野古移設反対の立場を改めて伝えたい考えだ。